サッカーと勉強の両立の方法は?ぶっちゃけ!サカママ座談会(後編) | サカママ メインコンテンツに移動

サッカーと勉強の両立の方法は?ぶっちゃけ!サカママ座談会(後編)

これから秋にむけて本格化する中学サッカー進路。そこで今回は、セレクションを経験した中学生を持つ先輩サカママと、小学生サカママによるオンライン座談会を実施。後編ではサッカーと勉強の両立、クラブチームに通う中学生の生活の様子や葛藤などをお聞きしました。

前編はこちら

 

先輩サカママ

伊澤さん:中学2年生の長男がクラブチーム(県リーグ1部)に所属。中学サッカー進路では10チームの練習会(またはセレクション)に参加し、少年団から第一志望のクラブチームへ。
荒山さん:中学3年生の次男がクラブチームに所属。セレクションを受けたのは1チームのみ。

小学生サカママ

金澤さん:小6と小4のサカママ。ただ今、長男がセレクションを受けている最中。
瀨戸さん:小5と小1のサカママ。中学サッカー進路について模索中。

中学生になると日々葛藤!? サカママとしてできることは?

 

-クラブチームでサッカーを続けている中学生のお子さんたち。今の練習量や生活リズムはどのような感じなのでしょうか?

荒山さん:練習は水、木、金曜の夜(18時半~20時半)と、土・日です。月、火は休みで、火曜日はフットサルに行ってます。練習場所は車で15分くらい。日中の練習は自転車で行っているのですが、夜は危ないので(山を超えるため)、送り迎えをしています。

監督からは、チームをまとめろと指示がでているみたいなんですけど、難しいのか、中学生になってだいぶ葛藤していますね。私からはアドバイスはせず、息子の話を聞いて、「わからなければ監督と相談してみたら」という程度です。

日々、悩んでるわけではなく、練習は楽しいと言ってるんですけど、ぼそっと出る言葉に、そういったことがありますね。でも、それも一つの成長かなと思って見守っています。

伊澤さん:平日の練習は19時~21時まで、月・木曜は休みです。土・日は試合で、試合がない時も1時間半~2時間程度の練習がありますね。最寄りの駅までは送迎して、あとは電車とバスで、家から練習場所まで1時間はかかります。

息子の学年は40人いるので、A、B、Cと3チームに分けられるんですね。少年団などで2番手、3番手だった選手が集まっているチームなので、みんな同じレベルだと思うんですけど、息子は公式戦のベンチスタートかスタメンかのぎりぎりのレベルなので、毎日、悩んで戦っている感じです。でも、そういうチームを自分で選んだのだから、頑張れるのかなと。ふてくされたり、泣いたり、愚痴をこぼしたりと、それに私は振り回されながらも、応援するしかないと思っています。

サッカーと勉強を両立する秘訣は?

 

-ジュニアユースは、U-13、U-14、U-15と学年単位で活動し、学年が変わると休みも変動することがあり、塾との調整が大変だという話も聞きます。サッカーと塾との調整、勉強との両立はどうでしょうか?

荒山さん:息子は、塾には行ってないんです。受験生なんですけど、家で勉強したくないから、全部授業で集中してやってくるって。家に帰ってきて10分くらいの宿題で、ある程度は結果が出ているので、ありがたいです(笑)。

伊澤さん:塾にはオフの日に1回行ってますけど…(苦笑)。好きなことを伸ばしてあげたいという思いもあるので、英語と国語だけはちゃんとやりなさいと言ってます。最低限のコミュニケーション力をつけてもらいたいし、戦術を理解するにも国語は大事ですからね。海外に行きたいという目標を持っているので、息子も、国語力と英語力は必要だと思ってやってますね。

高校サッカーを目指しているので、通知表で2はとらないのをルールにしています。提出物や授業態度をちゃんとして、テストの点がよくなくても、通知表で3がとれるように、本人は生活しているみたいなので、目を瞑っている状態です(苦笑)。

金澤さん:うちは、サッカーが一番でいいかなと思っています。勉強がそれほど好きではないと思うので(苦笑)。やる気のないことを、やれやれって言ってもやらないですからね。テストで悪い点を取らない程度にやってくれたらなって。プロになれなくても、大学に行って、就職はしてほしいなと思います。

瀨戸さん:公文に通っていたのですが、サッカーとの両立ができなくなって、今は、学校の宿題のみ。宿題のことをママに聞くようになったら、塾に行ってと言ってるので、必死で学校の授業を聞くようにはしてるみたいです。でも、中学はそれで上手くいくかわからないから、微妙なところかなって。

息子が今一番楽しんでいるのがサッカーなので、それを一番とするのはイイかなと思っているんですけど、自分で生きていく力はつけてほしいなと思っています。最近、センターバックをやっている息子の姿を見ていると、サッカーで人間力や生きていく力がついていくようにも感じますね。

クラブチームに行った中学生のママたちから聞くのは、学校から帰ってきて、軽くご飯を食べて、1時間くらいかけて移動、練習して帰ってきたら10時。その後また食べて、宿題やってというルーティン。でも、部活だったら、7時くらいには帰宅できて、そこからフリーの時間ができるのかなと。

楽しみたいサッカーを部活でするのがいいのか、クラブチームで食らいついていくようなサッカーを目指したいのか、息子の中でもぼんやりしているんですよね。まわりが動いてから焦るタイプだから、はっぱをかけなきゃいけないのかなって。

伊澤さん:うちは見切り発車で動いて、息子がこのチームでやりたいという直感が働いたので、それを信じて、セレクションや練習会を受けた感じなんですね。だから、そんなに深く考えずに、実際に動いてみたらいいのかもしれないです。大変ではありますけど。

息子は、今、学校よりもクラブチームに行くことが毎日の楽しみなので、朝起きて、練習がある日は「やったー!」みたいな感じで、逆に練習がないと「何もないわ」と(苦笑)。クラブチームの友達と会って練習することが生きがいみたいです。でも、好きなことが1つあることは素敵なことですよね。

瀨戸さんがおっしゃったように、10時にぐったり倒れて帰ってくるので、今、うちでは、5時に夕飯を全部食べて、練習から帰ってきたら、豆腐と納豆だけ食べたり、プロテインを飲むだけにしてるんです。

以前は練習に行く前におにぎりを食べて、帰ってきてから夕飯だったんですけど、夕飯を食べるより寝たいとなって。これは駄目だと思って、5時にフル夕飯にして、帰ってきて余力があれば、食べるという生活に切り替えたんです。毎日、てさぐり状態ですね。でも、息子が頑張りたいって言うから、私も頑張るかという感じです。はっぱなんてかけられないですね。わからないから。あまり偉そうなことも言えないですしね。

中学生サカママの悩みとは?

-クラブチームによっては、費用が高いところもあるようです。

伊澤さん:うちとしては、クラブチームの活動と月謝が十分見合っていると思っています。週1で専門のフィジカルトレーナーの先生によるトレーニングがあったり、遠征もバスで連れて行ってくれたりと、親の手を一切ださずに、この費用で息子が輝けるんだったらいいなと。

部活の場合は、部費の管理や当番もあるというのを聞いていたので、そういうことを一切やらずに、コーチや監督におまかせできるので。どこに価値感を置くかは、各家庭で違うと思うんですけど、うちとしては、費用よりははるかに高いものをもらっていると感じてます。

瀨戸さん:いろいろなチームを見て選んだ中で、お子さんもお母さんも後悔してなく、且つ活動と費用が見合っているなんて、いいチーム選びができたってことですよね。

-小学生の頃とサポート面との違いはありますか?

伊澤さん:少年団の時は、親がいろいろやらなければいけなかったのですが、今は一切やらなくてもいいので、そこは楽になりましたね。ただ、食事面は小学生の頃とは違うし、ケガをしないための体づくりなど、小学校時代とはステージが違う悩みになった気がします。

息子が「他のチームのほうが先発で出れたかな」と言う時もあるんですけど、「いいチームだから大丈夫」「選んでよかったんだよ」と言って背中を押しています。

中学進路を決める1年間は、いろいろなチームを知れるし、いろんな出会いもあり、お母さんとしてもワクワクする楽しい1年になると思います。私自身、2年前になりますが、その1年はすごくいい経験をしたなって思っていますから。次男が今、5年生で、クラブチームに行きたいと言っているので、以前の経験を活かしながら中学サッカー進路を決めたいなと。お母さんたちもぜひ楽しんでやってもらえたらなと思います。

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