【大学サッカーのすゝめ 2020】桐蔭横浜大学 早坂勇希選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、桐蔭横浜大学サッカー部の早坂勇希選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
桐蔭横浜大学 早坂勇希選手
GK 早坂 勇希(ハヤサカ ユウキ)
- 1999年5月22日生まれ
- 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部
スポーツテクノロジー学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
川崎フロンターレU-12 - 中学生年代
川崎フロンターレU-15 - 高校生年代
川崎フロンターレU-18
- FAVORITE PLAYER
- 川島永嗣
オフにも足を運んでくれたコーチ陣に惹かれ桐蔭横浜大学サッカー部へ
―桐蔭横浜大学、桐蔭横浜大学サッカー部を選んだ理由は?
大会を見に来ていただいた際、コーチ陣の雰囲気がとても良く惹かれました。また、休息日にも足を運んでくれてお話しできる機会があったのですが、その時に話しやすかったことも興味を持ったキッカケです。そうやって高校生の自分と話してくれたことは、すごくありがたいことだなと今でも思います。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
関東1部というレベルの高いステージで試合ができること。また、一人の人間としてより一層成長できたり、じっくりとサッカーに向き合うことができる環境があること。自分の苦手としていたことを克服し、成長を感じることができています。
自分たちで考え、積極的に意見交換
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
自分たちで考えることが多いことです。ミーティングや意見交換の機会が多いので、自分のやりたいことがやりやすいです。そうやって自分たちで考える機会が増えたことで、即席チームでもその能力を発揮できるようになりました。また、設備も良いので質の高い練習ができます。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
経験豊富な先生方の講義は自分のためになることばかりです。オリンピックなどの国際大会に帯同している先生もいるので、貴重な話を聞くことができます。また、英語村があり、そこで英語のコミュニケーションを学ぶことができます。
大学は自分と向き合って新たな発見ができる場所
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
大学は自分と向き合って新たな発見ができる場所。自分の時間が多いからやりたいことに向き合う時間が多く作れます。大きな夢を持って桐蔭横浜大学に来てくれる人が多くなれば、チームはもっと良くなってくのでぜひ頑張ってください。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける早坂選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
もっと真剣に自分やサッカーと向き合って、苦手としている部分に取り組んでほしい。苦手な部分でも努力すればできるようになるから最後まで諦めず、夢や目標を見失わないでほしい。
生活・勉強面
本気で自分の身体を作ったり、1つ1つを大事にしてほしい。トレーニングだけでなく食事、睡眠への意識も持って、色々と苦労する前にある程度の土台は作っておいてほしい。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年生のはじめ |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学は? | 電車・バスで1時間30分 |
起床時間は? | 7時15分 |
就寝時間は? | 24時 |
オフの過ごし方 | ドライブ、グルメ巡り |
サッカー部について
練習時間は? | 放課後 |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。