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【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.60 佐藤瑶大選手(明治大学)

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」
2019年シリーズの最終回となる今回は、明治大学体育会サッカー部から、佐藤瑶大選手をご紹介します。
進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは?
進学先を選ぶ際の参考にしてください!

vol.60 佐藤瑶大選手(明治大学)

佐藤瑶大選手

DF 佐藤 瑶大(サトウ ヨウタ)

  • 1998年9月10日生まれ
  • 明治大学 情報コミュニケーション学部
    情報コミュニケーション学科 2年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    tachikawa elf FC
  • 中学生年代 
    FC多摩ジュニアユース(国立第二中学校)
  • 高校生年代 
    駒澤大学高校
  • プレーの特徴
  • ミドルフィード~ロングフィード、滞空時間が長く高さのあるヘディング

厳しい環境にあるからこそ、
技術的にも人間的にも成長できる

明治大学に入学した理由を教えてください。

全国の大学の中で一番個人のレベルが高いことと、プロになった選手が活躍していて、自分の目標を達成することができる場所だと直感で思ったからです。

大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?

苦手なポゼッションを克服するために、人よりも止める・蹴るの練習をするようにしています。プロの試合にも多く足を運ぶようにしていますね。また、体のケアと使い方はトレーナーやフィジカルコーチに相談して、自分のプレースタイルと合うように取り組んでいます。

大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。

個人としてのレベルアップで言うと、明治大学は他大学よりも成長できるのではないかと思います。厳しい環境にあるからこそ、人間的な部分でも成長できると思っています。

高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?

高校時代と比べて、はるかに自分達で考え、試行錯誤しながらサッカーをするようになりました。良いお手本、目標となる先輩が身近にいることも大きいですね。また、日常生活においては、自分の行動により一層責任と自覚が求められます。

佐藤瑶大選手

大学No.1ヘディンガー、
No.1センターバックになる

ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。

母親と父親は毎回試合を見にきてくれますし、兄はプレー面で良い所、ダメな所を指摘してくれます。後は、経済的な面で支えてもらっていることにも感謝していますね。

現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします。

自分のストロングポイントを見つけて誰にも負けないレベルに成長させること、弱点を知ること、プレースタイルを確立させることが大事かと思います。また、人の話をよく聞くことと、周りの意見を取り入れてから自分で必要かそうでないか判断できるといいのかなと思います。

最後に、今後に向けての抱負を教えてください。

大学No.1ヘディンガー、No.1センターバックになること、全日本大学選抜でセンターバックのスタメンを取ることです。そして、明治の「大学サッカーを制す」という目標を達成させることですね。

佐藤選手の1日の流れ

ここで佐藤選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!

6:45 起床 朝起きたら朝食を済ませます…
7:00 身体作り
8:00 練習 八幡山グラウンドで2時間程度練習。
10:50 講義
13:00 昼食
13:00 講義
17:00 筋トレ 帰宅前にトレーニング!
18:00 夕食
19:00 お風呂 入浴後のストレッチも日課。
20:15 歯磨き
洗濯
21:00 自由時間
22:30 就寝