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サッカージュニアの合宿に持たせて良かった便利アイテム

サッカージュニアの夏の一大イベントといえば、合宿ですね!そろそろ持ち物の準備を始めるサカママも多いかもしれません。今回は、我が子が合宿を経験して私が「持たせてよかった」と思った合宿の便利アイテムをご紹介します。

我が子のチームでは、小学4年生から毎年夏に3泊4日の合宿が開催されていました。その経験から私が思う便利アイテムは下記の5つです。

合宿便利アイテム1:メッシュバッグ

合宿便利アイテム1:メッシュバッグ

100円ショップで販売されているこちらのメッシュバッグ。用途は「着用後の衣類入れ」です。合宿時に着たユニフォームや靴下を洗濯せずに持ち帰る場合、一般的にはビニール袋などに入れることが多いようですが、密封してしまうとにおいがこもったり、湿度で衣類がカビてしまったり…。そんなビニール袋を帰宅後に開封する母の恐怖たるや!(笑)

その点、メッシュバッグなら通気性抜群。においや湿気をこもらせないので、上記のような状態にならずに済みます。もちろん、ある程度の汚れを落としてもらってから入れるようにお子さんに伝えることは必要です!

合宿便利アイテム2:ジッパー付きの袋たくさん

合宿便利アイテム2:ジッパー付きの袋たくさん

こちらはご存知の方も多いであろう便利アイテムですが、本当に便利なのであえてご紹介させてもらいたいなとリストイン。このタイプの袋は用途の多彩さが魅力です。

身支度が自分ではまだ不安な子どもには、1日分ずつの衣類をワンセットにパッキングして持たせる、用途別に入れておくことで探しやすくなる、細かいものが大きな合宿バッグの中でなくなりにくい、ゴミ袋の代わりにもなる…などなど。

家具チェーン店や100円ショップなどでいろいろなサイズとデザインのものが展開されています。合宿の持ち物を準備する段階でなにかと役立つことでしょう。

合宿便利アイテム3:「ハッカ」入りの虫よけアイテム

合宿便利アイテム3:「ハッカ」入りの虫よけアイテム

合宿は、山や海など自然豊かな土地で行われることが多いもの。夏場は「虫対策」が絶対です。大自然の中には、蚊以外にブヨなどもいるので、単なる「蚊よけ」にとどまらないアイテムを選びましょう。

肌がデリケートな子どもに強力な虫よけスプレーを使いたくない場合は、「ハッカ」の精油が役立つと、先輩サカママからのアドバイスを聞き、我が家にはこんなにそろってしまいました(笑)

虫よけに使えるのはもちろん、ハッカと水だけを混ぜた手作りスプレーを持たせれば、洗濯物のにおい対策などにも使えます。

合宿便利アイテム4:ラップタオル

こちらはもしかしたら、合宿の持ち物リストにある可能性もありますが、子ども達が学校の水泳の授業で使う、体に巻いて着替えをするタイプのタオルです。

着替えをするシーンが多い合宿。不慣れな場所で更衣室が見つけにくかったり、遠かったりしても、これがあれば着替えのストレスが軽減されるはず。お子さんが女の子だったらなおさらですね。

荷物が増えるのがはばかられる場合は、タオルとしてこちらを持たせても。寒いときに体に負けますし、重宝することでしょう。

合宿便利アイテム5:キャリー付きのバッグ

合宿便利アイテム5:キャリー付きのバッグ

これから合宿用の大きなバッグを買う場合、おすすめはキャリー付きのものです。価格が高くなりがちなので、予算との相談も必要ではありますが、良い物を買って長く使うのもありかと思います。

小さな子どもがサッカー用のリュックを背負って、さらに大きなバッグを持つのはとても大変。コロコロと転がせるタイプのものならそんな心配も無用です。合宿だけでなく、遠征や修学旅行にも使えますし、奮発してもいいかもしれません。

まずは持ち物リストに従って

私が個人的に便利だと思ったアイテムを紹介しましたが、まずはチームで指定されたアイテムをマストで持たせることが、きっと「便利」にもつながります。ユニフォーム類や洗面用具などの必需品以外にリストアップされているものは、過去の経験から便利だと判断されたものだと思います。 例えば、洗濯ネットや小さな洗濯物干し、大きなゴミ袋などがリストにあるチームも多数。これらはある意味便利アイテムです。

子どもがサッカーをするうえで、きっと思い出に強く残るあろう合宿。便利アイテムも味方に付けて、子どもにとって、より充実した時間になりますように!

取材・文/小林博子