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レガース

忘れると試合に出られない!「レガース」(すね当て)とは?

レガース(すね当て)とは?

レガースとは日本語で「すね当て」のこと。その名の通りすねに当てることでその部位を保護するためのものです。すねを蹴られると大人でもとても痛い思いをしますし、すねはサッカーにおいては怪我しやすい部位であることから、試合時はすねを守るために必ず装着しなければいけません。
なお、「レガース」は和製英語で、英語では「シンガード」といいます。メーカーにより商品名は「すね当て」「レガース」「シンガード」のいずれか名称となっています。

レガースはどんなときに付けるの?

サッカーの基本ルールとして、試合では装着が義務づけられています。(忘れると出場できません!)怪我を予防したり痛い思いをしないためのものなので、練習時にも付けたほうがベターです。

お店に行くとサイズや種類が豊富に並んでいて悩んでしまうかも!

いざすね当てを買うためにお店に行くと、壁一面にずらりと並ぶほどの種類の多さにびっくりしてしまうかも。ポジション別に使い分けたり、素材に種類があったり、すね当てだけでなく「アンクルガード」(足首をガードするもの)が付いていたりとさまざまですが、子どものすねあてを探すなら「ジュニア用」を見れば選びやすくなるはずです。

ポジション別に使い分けるケースではディフェンダーは大きいサイズ、フォワードやミッドフィルダーは動きやすい小さいサイズが好まれる傾向にあります。

レガースの選び方のポイント

ジュニア用はメーカーによってサイズや強度がまちまちです。お店で見本を当ててみて、すねのカーブにぴったりフィットするものを探しましょう。試しに動いてみて、ずれたり痛みを感じるものはサイズがあわない証拠です。最初の1つは、硬さがあるものがおすすめ。1,000円前後で購入可能です。

サカママチェックポイント

すねに当たる部分は衝撃を吸収する柔らかい素材なので、汗を吸ってにおいが気になるというママも。定期的に水洗いをしてもあまりにもにおう場合は買い替えたほうがよいでしょう。(すねが当たる部分を取り外して洗えるすね当てもあります)
そのほか、汚れが気になるとき、サイズが小さくなったとき、内側の素材が劣化したときも買い替えのタイミングです。ちなみに左右別売りは基本的にはしていないので、片方なくしてしまった場合は新しいものを左右ペアで買いなおすことになります。