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尚志高校【全国強豪校REPORT〜第104回選手権出場チーム特集〜】

尚志高校【全国強豪校REPORT〜第104回選手権出場チーム特集〜】

尚志高校

福島県/私立/[出場] 5年連続16回目
【選手権最高成績】ベスト4(2011、18年度)

進撃を続ける東北の超攻撃型軍団

東北の猛者が集うプリンスリーグ東北で18試合71得点を挙げた福島の名門・尚志高校。18得点を挙げ得点王となったMF田上真大ら攻撃陣が爆発し、超攻撃型に変貌を遂げたチームのターニングポイントとなったのが、インターハイの準決勝・神村学園戦。「1-2というスコア以上の差を感じた」と仲村浩二監督が振り返るこの試合以降、チームは食事改革やメンタルトレーニングを導入し、冬に向けたさらなる成長を目指した。「1点取られたら2点、2点取られたら3点取るチームになった」と仲村監督が表現する尚志の快進撃はどこまで続くのか。

「身体能力に技術が伴うストライカーになった」と仲村浩二監督が評価するFW根木翔大。
「身体能力に技術が伴うストライカーになった」と仲村浩二監督が評価するFW根木翔大。
前橋育英をはじめ、強者がそろうブロックに挑む。
前橋育英をはじめ、強者がそろうブロックに挑む。

西村圭人(DF/3年/主将)

 

「普段の練習から雰囲気が良く、声掛けや意見の交換が積極的にできているのがチーム力の向上につながっていると思います。平常心で自分たちのサッカーを展開して、上位に勝ち上がりたいです」

田上真大(MF/3年)

 

「開幕からほとんどの試合で得点できて、こだわってきた結果の部分につながってきたと思います。ケガで予選に出られなかった分、全国で結果を出して、チームや環境を整えてくれた家族に恩返ししたいです」

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