高校サッカーを終えて。14年間を振り返る
サカママのみなさまこんにちは。
幼稚園年中、4歳から始めたサッカー、高校3年間も大きなケガをすることもなく、無事に走りきることができました。
この先の進路についてですが、将来やりたいことがあるとのことで、練習や身体づくりは継続しつつ、進学のため受験生となり残りの高校生活を過ごしていきます。
高校3年間を振り返って
息子に聞きました。
高校3年間はどうだった?
・部員が150人を超えると聞いて緊張していたが、中学3年生の時に参加した体験会でやっていけると思い入学した
・実際に入学して、前所属チームを聞いたら知っているチームばかりで、自分のような部活の子は本当に少なかった
・入学して2カ月ほどでトップチームに召集された同級生がいて、自分はどうすればよいかをすごく考えた→全体練習後のゴールが自由に使える時間まで残って自主練を続けた

・ポジションについて悩む時期があった。自分がやりたいところとチームから求められるところが違ったり、どこでもできるけど任せたいところがないと言われたこともあった
・U-16リーグは試合に出続けることと、結果にこだわった
・1年生の秋に初めてトップチームに呼ばれ、ユニフォームをもらった時はうれしかった
・選手権の予選はリーグ戦とは違い、今までにない緊張感で、1年生でベンチ入りを経験できたことは大きかった

・大きな大会でゴールを決め、試合後にインタビューを受け記事にしてもらえた時はうれしかった
・幼稚園、小、中で一緒にやってきた仲間の頑張りをあちこちで聞き、自分のモチベーションアップにつながった
・授業や定期テストとトップチームでの練習の両立は本当に大変だった
・やりきったと思える3年間だった。そしてこれからもサッカーとは関わっていきたい

親として思うこと
高校3年間は、もう親に頼ることもなく相談されることもほぼなく、仲間と、そして自分と向き合いサッカーをしてきたなと思います。
ジュニア時代は有名なクラブチームでなく、地元の少年団、そして中学は部活を経験してきました。今となってはあそこのチームでやってみたかったな、など思うこともあるそうです。その時その時に話し合ってはきましたが、もっと体験に行ってみたりチャレンジさせてもよかったのかなと思うこともあります。
サカママのみなさま、ぜひお子さまの声に耳を傾け、やりたいことへはどんどんチャレンジさせてあげてほしいなと思います。
今年は隔月での投稿でしたので今回のコラムが最後となります。
過去のコラムにはこの14年間で経験してきた、練習法・食事・栄養・トレセン・勉強との両立・進路選択・お弁当作りなど、栄養士としての専門的なことから息子の一番のファンとして応援をし、一緒に悩んできたことなどをご紹介しています。
これからもサッカーを頑張るお子さま、そしてサカママのみなさまが素晴らしい時間を過ごせますよう願っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。