メインコンテンツに移動
「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」大会二日目のピックアッププレーヤーを紹介!

「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」大会二日目のピックアッププレーヤーを紹介!

12月26日から29日にかけて行われる「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」。今年も全国各地の過酷な予選を勝ち抜いた48チームが鹿児島の地に集結し、熱戦が繰り広げられました! 現地取材を行うサカママ取材班より、大会で活躍した選手をピックアップして紹介します!

小柳 叡心(MF)
ソレッソ熊本U-12(熊本県代表)

運動量があって圧倒的なパスセンスのある選手になりたい
「自分の武器はアンカーとして、運動量とボールを収められるところです。相手の動きを見ながら揺さぶって、チャンスができたら仕掛ける。優勝した去年はベンチから出場することがほとんどでしたが、今年の自分たちの代ではチームの中心として2連覇に貢献したいと思っています。理想の選手像はデ・ブライネ(マンチェスター・シティ所属)のように、運動量がすごくて圧倒的なパスセンスがある選手です。両親は栄養バランスの取れたご飯を作ってくれて、サッカーの練習の送迎を毎日サポートしてくれているのでとても感謝しています」

藤田 圭周(MF)
FCゼロ(大阪府代表)

攻守に貢献できる選手になり、憧れのスペインで活躍したい
「ボランチの選手として、味方のカバーや、相手の攻撃を止めるプレーを得意としています。シャビ・エルナンデス(FCバルセロナなどでプレーした元スペイン代表MF)のように、パスでゲームを作ることもしながら守備で味方のカバーもできる、攻守に貢献する中盤を目指していて、将来はスペインリーグで活躍できる選手になりたいです。サッカーのことや勉強のことでアドバイスをくれたり、相談に乗ってくれる両親はすごく大事な存在だと思っているので、サッカー選手としてもっと活躍して恩返ししたいです!」

寺田 幸志郎(FW)
FCゼロ(大阪府代表)

私生活もサポートしてくれる両親に感謝したい
「得意なロングキックでチームに貢献できる選手になりたいと思っています。大阪府は激戦区なので、全国大会出場に向けて厳しいフィジカルトレーニングを続けてきたので、それが結果として表れて良かったですね。そのおかげで体力がついたり、足が速くなった選手もいて、自分もドリブル技術が伸びたなと思います。送迎や食事など、サッカーだけでなく私生活もサポートをしてくれている両親に感謝して、これからもサッカーを続けていきたいです」

山本 崇翔(FW)
東京ヴェルディジュニア(東京都代表)

ムバッペのようなスピードスターになりたい!
「スピードが僕の命なので全国の舞台でどんどん仕掛けてゴールを量産したいです。生まれてからずっと足が速くて、それにどんどん足元の技術がついてきて、今では思いっきりドリブルで相手を抜き去ることができるようになりました。憧れの選手はもちろんキリアン・ムバッペ(フランス代表、レアル・マドリー所属)です! (両親に向け)いつもサッカーのこと手伝ってくれてありがとうございます!」

松本 眞大朗(DF)
東京ヴェルディジュニア(東京都代表)

いつまでもサッカーを楽しめる選手でいたい
「守備には自信がありますが、上には上がいるので、もっと攻撃の面でも起点となる働きができるように頑張りたいです。いまのチームは明るくて仲がすごくいいです。ヴェルディは技術が高いイメージがもともとあったんですけど、実際はそれに加えて身体能力がみんなすごく高い。僕は1vs1の守備では絶対に誰にも負けないと思ってやっています。将来、世界で通用する選手になりたいですが、いつまでもサッカーを楽しめる選手でいたいです。道具を揃えてくれて、いつも支えてくれる両親に感謝です。いつもありがとうございます!」

山本 大翔(MF)
東京ヴェルディジュニア(東京都代表)

仲間の技術が高いから、僕も頑張れた
「厳しい局面でこそ、個人技でドリブル突破してシュートまでもっていけるプレーヤーになりたいです。兄弟で幼稚園からサッカーを始めて、崇翔が5年生で、僕は6年生でセレクションに受かってヴェルディに入りました。ヴェルディはみんな個人技が上手くて、身体能力が高いので、周りのレベルが高いからこそ、すごく努力できました。両親にはサッカーができる環境を作ってくれて感謝しています」

木村航之介(GK)
東京ヴェルディジュニア(東京代表)

海外でプレーできるGKになりたい!
「シュートストップに自信があるのですが、キックでビルドアップに貢献することはまだ課題だと思っているので、テア・シュテーゲン選手(FCバルセロナ所属)を参考に改善していきたいです。ヴェルディのトップチームでプロサッカー選手になって、将来的には海外でプレーしたいと思っています。美味しいごはんを作ってくれる両親や、チームをサポートしてくれている監督やコーチ、トレーナーに恩返しできるようにこれからも頑張りたいです!」

唐橋 龍士(FW)
ヴェルフェ矢板U-12(栃木県代表)

初めての全国の舞台で、あらためて両親への感謝を実感
「初めての全国大会だったのですが、周りからの応援の声がすごくて、ピッチ上での声掛けがいつもより通らなかったです(笑)。突破してからゴールを決めるプレーが得意で、ハーランド選手(マンチェスター・シティFC所属)や中田英寿さん(イタリアやイングランドでもプレーした元日本代表MF)を参考にしています。3年生でサッカーを始めたのですが、お母さんとお父さんが始めたときからずっと応援しに来てくれていて、時に厳しくもサポートしてくれているおかげで全国の舞台までたどり着けたと思っているので、あらためて感謝したいですね」

西澤 桜馬(FW)
松本山雅FC U-12(長野県代表)

遠征の応援に来てくれる家族が刺激に
「チームで調子に波があることもありましたが、それを乗り越えて全国大会に来ることができてよかったです。キリアン・ムバッペ選手(フランス代表、レアル・マドリー所属)のプレーをよく見ているので、味方と連携して前進するプレーや、高い打点を生かしたコーナーキックなどのセットプレーでチームに貢献できる選手になりたいです。遠征に行くことも多いのですが、それでも遠くまで応援に来てくれて、良かったところを褒めてくれたりアドバイスをくれる家族のおかげで成長できています。将来は日本代表になって、イングランドのプレミアリーグで得点王を狙えるストライカーになりたいです!」

田中 譲(MF)
バディーSC(神奈川県代表)

全国優勝して両親に恩返しをしたい
「梅澤(勇人)監督は僕が1年生の時からずっと見てくれた方です。1年生のときに全国で先輩たちが優勝してから、ずっと僕らの代でも優勝しようと言ってきました。僕はボールを受けたところで常にゴールを狙ってプレーしています。全国にはやはりデカくて強い選手がたくさんいるけど、ここ1年間で成長させてきた決定力は、必ず通用すると思っています。中学は川崎フロンターレU-15生田所属になりますが、バディーでここまで経験させてもらったことに感謝しています。両親はずっとサポートしてくれたので、全国優勝して恩返ししたいです」

宗方 颯人(MF)
鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県代表)

アントラーズで身につけた戦う姿勢を持って世界で戦える選手に
「試合を見に来てくれたり、食事などでサポートしてくれる両親のおかげで全国の舞台で戦うことができました。FWとボランチとして幅広いプレーができるのが持ち味なのですが、パスで相手を散らしたり、ドリブルでプレスをいなすことができたので、全国の舞台でも通用するという自信がつきました。アントラーズのジュニアでは、戦う姿勢や偉大なエンブレムを背負って戦う覚悟を持つことを学びました。このクラブでもっと成長して、将来は欧州5大リーグで活躍できる選手になりたいです」

Pick Up

第10回サカママオンラインフェスタ

家族みんなで楽しめる大型オンラインイベント、サカママオンラインフェスタを開催します!
第10回となる今回は、サッカー日本代表の谷口彰悟選手、中村敬斗選手、ガンバ大阪トップチームコーチの遠藤保仁さんなどがサカママLIVEのゲストに登場します!
ゲストと直接お話しできる質問コーナーも実施します。

卒団式、何やってる?気になるあれこれをサカママに聞いてみた!

サカママ&サッカージュニアにとって3月は「卒団」のシーズン。そこで卒団式特集を全2回でお届けします。第1回は、卒団式はどんなことをしているか、記念品は何を贈るかなど、気になるあれこれを調査しました。

新たなスターは誰だ!?「選手権」注目プレーヤーFILE

世界で活躍する数多の名選手を輩出してきた選手権。今大会で輝きを放ち、次の一歩を歩み出すのはどの選手か!?8人の注目プレーヤーをピックアップする!

「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」編集部が選ぶベストメンバー発表!

毎年恒例のサカママ編集部が選ぶ「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」ベストメンバー!
ジュニアサッカーの集大成となる大会で、眩い輝きを放った選手たちの中から厳選し、ここに発表します!

真冬のサッカーを親子で乗り越えるための寒さ対策~我が家で愛用する便利グッズ~

いよいよ迎える本格的な冬。12月なのに異例の暖かさを記録する日もありますが、今後ますます寒くなる時間をどう切り抜けるか、冬のサッカー活動中に親子でお世話になっている様々な便利グッズを紹介したいと思います。