貧血対策にも☆モロヘイヤとトマトのサラダ
今が旬の「モロヘイヤ」。湯がいて叩くと独特な粘りが出て、喉越しも良く、手早く栄養が摂れる優秀食材です。茎は固いので葉の部分を使います。ひきわり納豆は粒納豆に比べて表面積が広い分、栄養価も高めです。トマトのほか、そうめんや豆腐にかけても良いでしょう。
材料・分量(作りやすい量)
モロヘイヤ | 1束 |
ひきわり納豆 | 1パック |
トマト | 1個 |
醤油 | 大さじ1 |
酢 | 大さじ2 |
作り方
- モロヘイヤは葉をちぎり、サッと茹でたら細かくたたいて粘りを出す。
- ひきわり納豆を合わせ、醤油・酢で調味する。
- トマトは食べやすい大きさにカットして塩(分量外)を少し振っておき、②をかける。
「王様の野菜」と表現されるモロヘイヤ。栄養の宝庫で、とくに抗酸化ビタミンACEが豊富。脂質の代謝を促すビタミンB2もしっかり含まれているのでアスリートには積極的に摂ってほしい旬の野菜です。葉酸も豊富で、ひきわり納豆に含まれるビタミンKとの相乗効果で貧血対策に重宝するレシピです。粘りの正体は水溶性食物繊維。腸内環境を整え、栄養の吸収も良くなることが期待されます。手に入らないときはオクラで代用するのも良いでしょう。