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令和5年度 全国高校総体 「翔び立て若き翼 北海道総体2023」Preview 北海道 夏の陣、開戦

令和5年度 全国高校総体 「翔び立て若き翼 北海道総体2023」Preview 北海道 夏の陣、開戦

最北の地で開催されるインターハイ群雄割拠の52校の頂点に立つのは!?

全国高校総体 北海道2023トーナメント

夏のNo.1を決める全国高校総体(インターハイ)が開幕。来年以降はJヴィレッジ(福島県)周辺での固定開催となるため、持ち回り制による大会は今年がラストとなる。

最激戦区となったのがCブロックだ。昨年4強の米子北(鳥取)に加え、大津(熊本)、東福岡(福岡)のWEST 勢、大会最多9度の優勝を誇る市立船橋(千葉)、地元・旭川実業(北海道①)のEAST 勢と、プレミア勢5チームが同居。さらにプリンス北信越首位の帝京長岡(新潟)もおり、もっとも予想が難しいブロックだ。

Dブロックは、現在東西プレミアで首位を走る青森山田(青森)、静岡学園(静岡)がいきなり同ブロックに。2年ぶりの大会制覇を狙う青森山田は1回戦で神戸弘陵(兵庫)と激突する。また、初戦で言えば佐賀東(佐賀)と山梨学院(山梨)も好カードだ。昨年度の選手権を制した岡山学芸館(岡山)は2回戦からの登場となる。

Aブロックは、前年覇者の前橋育英(群馬)とプレミアEAST3位の尚志(福島)が軸。尚志は1回戦で丸岡(福井)と、前橋育英は昨年の選手権準V・東山(京都)と立正大淞南(島根)の勝者と2回戦で戦う。いずれも勝ち進めば3回戦で激突する予定だ。逆山には3大会ぶりの優勝を目指す桐光学園(神奈川)、成立学園(東京②)などが顔を揃える。

また、個で注目を集めそうなのがB ブロックの神村学園(鹿児島)。先日のU-17アジアカップではFW名和田とDF吉永の2人が優勝に貢献。中でも名和田は5ゴールを挙げ、得点王&大会MVPを獲得している。同じくBブロックでは、武南(埼玉)、国見(長崎)といった復活を目指す古豪にも期待。勝ち上がればベスト16で当たる可能性もあるだけに、実現すればオールドファンにとっては垂涎のカードとなりそうだ。

最北の地で開催されるインターハイ。群雄割拠の52校の頂点に立つのは果たして。

「全国高校総体 北海道2023」注目の出場チーム一覧

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