カラダづくりに☆あんかけうどん
「体を大きくして当たり負けしないようにしたい。」これはよく伺うお悩みの一つ。冬の大会を終えて、次年度へのステップのカラダ作りに励む時期へおススメのレシピです。お正月の名残り食材もこれで一層!(笑)
材料・分量(1人分)
うどん | 1玉 |
餅 | 1個 |
出汁 | 300㏄ |
片栗粉(同量の水で溶く) | 大さじ1 |
★具材例 | |
●根菜類(火の通っている者。筑前煮の残りでもOK) | 適量 |
●かまぼこ | 1切れ |
●刻みお揚げ(あればでOK) | 適量 |
●温泉卵 | 1個 |
刻みネギ | 適量 |
すりごま | 適量 |
作り方
- うどん出汁を好みの味付けにし、根菜類・刻みお揚げなどの具材を温め、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- 餅はトースターで焼く。
- うどんを茹でて湯切りをしたら器に盛り、①の出汁をかけて残りの具材を盛り付ける。
- ネギ・すりごまをあしらう。
トレーニング期に強化する栄養素はタンパク質に重きを置く傾向にありますが、大会などが少なめのカラダ作りの時期で、積極的に摂りたいのは第一のエネルギー源である「糖質」(ここに食物繊維が加わると「炭水化物」)です。まず、カラダを大きくすることによって体力も付きますし、身長の伸びや筋肉のついた逞しい体つきを目指すことが出来ます。
単に「糖質」は「ごはん」だけではなく、餅・麺類・根菜類、またここで用いているように時には「あんかけ」として使う片栗粉などの「とろみ」を組み合わせて、飽きずに食べる工夫も取り入れてみて下さい。具材が沢山乗ることにより、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素も摂ることが可能です。新学期までにちょっとの工夫の積み重ねで「差のつくカラダ」を作っていきましょう!