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名古屋高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

名古屋高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

名古屋高校

愛知県/私立/[出場] 初出場【選手権最高成績】 県大会準優勝

勝ちパターンを徹底し悲願の初出場

愛知県内有数の進学校がついに全国への切符を掴んだ。新人戦県大会では初戦敗退、総体予選ではベスト16と難しい船出となった名古屋の転機となったのが夏休み。受験に専念するため引退する3年生が多いなか残った9人、そして台頭した2年生を中心として“勝ちにこだわるサッカー”に舵を切り、堅守をベースに相手陣内でのセットプレーやロングスローからの攻撃パターンを磨いた。それが実を結び県リーグ制覇、選手権予選でも2度敗れた決勝の舞台でプリンスリーグ所属の刈谷を破り初の全国出場を決めた。初戦を突破し勢いに乗るか。

学校内にある人工芝グラウンド。
学校内にある人工芝グラウンド。
夏以降のV字回復に努めた山田武久監督。
夏以降のV字回復に努めた山田武久監督。
初戦敗退が続く愛知県の代表として捲土重来を期す。
初戦敗退が続く愛知県の代表として捲土重来を期す。

田中響貴(MF/3年生/主将)

田中響貴

「各ポジションに個が強いメンバーが多いので、チームの強みになっています。全国レベルの相手にも戦える自信があるので、いつもと違う環境でも自分たちのサッカーを出して一戦一戦勝ちたいです」

原 康介(MF/3年生)

原康介

「県予選では難しい試合がありましたが、そこに向けて準備してきたので乗り切ることができました。3年生が少ないなかで一体感を持って練習してきたので、恐れずに戦いたいです」