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仙台育英高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

仙台育英高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

仙台育英高校

宮城県/私立/[出場] 2年ぶり37回目【選手権最高成績】 ベスト4(1956、1964年度)

総体敗退後から続く好調で躍進なるか

甲子園を沸かせた野球部とは対照的に仙台育英サッカー部は昨年プリンスリーグ東北から降格し、今年も総体予選で県ベスト8敗退に終わるなど、調子は下降傾向にあった。しかしその夏の敗戦を機にチーム内の意識を刷新。8月の青森ユースフェスティバルで青森山田のAチームを下し自信をつけると、県リーグ優勝だけでなく選手権予選も準決勝で聖和学園、決勝で東北学院に競り勝ち、全国出場権を掴んだ。サイドからの崩しと高さのある2トップ、運動量と技術を併せ持つ中盤を軸とし、4年前のベスト8超えを目指す。

 
夏から主将を務めるMF菅原颯太がチームをピッチ内外でまとめる。3
 
ツインタワーの一角を務めるFW伊藤俊輔。

菅原颯太(MF/3年生/主将)

 

「誰が出ても勝てるチーム力が今年の強みだと思います。2年前の先輩たちを応援していて自分も全国大会のピッチに立ちたいと思っていたので、実際に自分のプレーで活躍したいと思います」

菊地蓮太(FW/3年生)

 

「高さを活かしたアクロバティックなプレーと、体を張れる献身性が自分の強みです。夏以降の実戦で自分たちのサッカーに手応えを感じているので、優勝を目指して頑張りたいです」