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サッカーのスキルや楽しさも学べる!?サッカースクールに通うメリット

サッカーのスキルや楽しさも学べる!?サッカースクールに通うメリット

サッカーのスキルや楽しさも学べる!?サッカースクールに通うメリット

サカママの皆様こんにちは。サカママライターのモネです。心地よい気候となってきましたので、お子様たちは思い切りサッカーを楽しんでいる頃でしょうか。我が家の息子は今年で大学一年生になりましたが、新しい環境でサッカーを続けています。そしてサッカースクールのコーチのアルバイトも始めました。

最近ではサッカースクールを、気軽に始められて、チームに通いながらサッカースクールに参加するお子様も増えているようですね。

「サッカースクールに入ってみたいけど迷っている」というご家庭もあるのではないでしょうか?我が家の息子もサッカースクールに通っていた経験があります。そこで今回は、これまでに我が家が経験したサッカースクールについて、通うことになったキッカケやメリットなどをお話したいと思います。

サッカースクールに通うきっかけ

息子は小学3〜4年生の期間と5〜6年生の期間でそれぞれ違うサッカースクールに通っていました。

まず、小学3〜4年生の時ですが、家の近所のフットサルスクールに通い始めました。きっかけは「もっと上手くなりたい」「他の子よりも上手くなりたい」という気持ちからでした。週2回のチーム練習が無い日または、練習が終わった後に、フットサルスクールに週1〜2回参加していました。そのフットサルスクールはチケット制で、行きたい時に行けるため、気軽で通いやすかったです。

練習内容は、Fリーグの選手から直接教えてもらえるもので、まだ3〜4年生と、小さいながらも充実したものでした。フットサルですので狭いコートの中で、ボールを奪ったり、キープしたり、パスを出したりと、通常のサッカーとはまた違った判断力や技術が求められます。通ってみて良かった点は、判断が早くなった事、足元の技術も細かく教えて下さったので、そちらのスキルも向上したと思います。

続いて、小学5〜6年生の時に通っていたサッカースクールです。きっかけは、技術の向上以外にも、セレクションも視野に入れて通い始めました。そのサッカースクールは、地元のクラブチームが主催しているものでした。息子の通うことになる中学校にはサッカー部が無かった為、サッカーを続けるにはクラブチームに入るしかありませんでした。そこで家から通える範囲で、ジュニアユースに入ってみたいと思えるチームのスクールに通い始めたのです。

練習内容は、ゲーム大会をしたり、ドリブルやシュートを教えてもらったり、とにかく「サッカーを楽しむこと」を教えて下さるチームだったので、いつも楽しんで帰ってきていた記憶があります。

 

サッカースクールに通うメリット

これまでに、サッカースクールに通った事で感じたメリットをまとめました。メリットは、練習量が増えて、新しいテクニックなどを教わることもできる為、スキルが向上して更に自信がつきます。サッカースクールに通い始めてからは、所属しているチームでサッカーをする時も、自信を持ってプレーが出来ていましたし、視野も広がっていました。

そして何より、ジュニアユースを視野に入れて通っていたスクールでの頑張りが認められたのか、セレクション時に怪我で思い通りのプレーが出来なかったにも関わらず、合格することができました。

息子はその後も高校生年代まで、そちらのチームでお世話になることになるので、あの時サッカースクールに通っていて、本当に良かったと思いました。

 

サッカースクールを選ぶ際のポイント

サッカースクールにも所属チームにも、サッカーをする上で「大切にしていること」があるはずです。「子供にサッカーの楽しさを伝えること」なのか、「技術などを向上して地域トレセンに合格させる」なのか、「一丸となって良いチームを作る」など様々です。

また、サッカースクールやチームを選択するサッカーキッズたちの状況もそれぞれです。ぜひお子様の状況や今後の進路などを考慮しつつ、チームとのバランスを見ながら、サッカースクールについても考えてみてはいかがでしょうか?最後までお読み下さり、ありがとうございました。

WRITER PROFILE

モネ
モネ

高3サッカー男子のママ。サカママ歴13年。
幼稚園からサッカーを始めた息子は高校年代で2度の全国大会を経験。ケガが多かったことから、食事面でもサポートをしたいと考え、アスリートフードマイスターの資格を取得しました。コラムでは、食事面でのサポートや子どもとのコミュニケーションを中心にお伝えしていきます。