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「サッカーは考えるスポーツ」考える力をつけるためにママができることは?

こんにちは!サカママ歴9年目、中2と小6の息子の母、寺園静代です。
普段はマザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャーとして、子育て中のお母さんのコミュニケーション力を高める講座をお届けしています。

さて、最近、子どもがそれ相応の年齢になってきたからか、「サッカーは考えるスポーツ」と耳にするようになりました。サッカーで頭を使うシーンは、想像するだけでもいろんな場面がありそうです。ですが、普段から考えようとする力がないと、同じ失敗を何度も繰り返したり、ワンパターンのパフォーマンスになりそうですよね。
それでは、「考える力」をつけるにはどうしたらよいか、母親ができる私なりの方法をお伝えしたいと思います。

①アドバイスをしすぎない

失敗をしないためにも、パフォーマンスを上げるためにも、アドバイスは必要です。でも、アドバイスはその使い方が大切だと思っています。1から10までアドバイスしてしまうと、子どもは受け身になり、言われたことしかできなくなってしまう可能性があります。
そして、何よりも私はサッカーの経験がありません。そんな私が子どもにアドバイスをすると、子どもから反感を買ってしまい、かえって嫌がられてしまうことも…。なので、私はアドバイスは基本的にはしないようにしています。

②質問をすることで考えさせる

今日の失敗を次に生かすためには?
今欲しい力、強化したい力は?
今日、今すぐできることは?
チームメイトの生かし方は?
自分がサッカーを楽しんでると感じる瞬間は?

などなど、日ごろの親子の会話でも質問することで自然と考える習慣を取り入れています。こういった質問の答えは子どもの中にあるので、サッカーをしていない私でも客観的に感じたことや考えを子どもと同じ目線で聞くことができます。そして、その答えで親子で今の現在地を知ることもできます。
どんな質問が効果的に子どもを成長させてくれるのか、これは私もまだまだ日々勉強です。

③子どもが使っている言葉を深掘りする

まだまだ表現力の未熟な子ども達が使う言葉はシンプルで、質問して返ってくる答えも曖昧です。
例えばこんな感じ…

私「今日はどんな意識で望む?」
子「絶対に勝つ!」

とてもシンプル。笑
『いやいや、だれも負ける気で試合には望まんよ。勝つ気でいるにきまってるじゃん!』なんて思いつつ…こんな時は子どもの答えを深堀してみます。

私「勝つためには何が必要なの?」
子「シュートを決める」

『そりゃそーだわなー』と思いつつ…

私「シュートを決めるには何が必要なの?」
子「狙いを定める」
私「狙いを定める意識してシュートする練習してるの?」
子「最近してない」
私「その狙いを定めるがあるかないかでは違うのかもね?」

こんな感じで、どんどん焦点を絞っていく作業を一緒にやっています。「今日はどんな意識で望む?」に対して、「絶対勝つ」と「シュートの狙いを定める」の意識では全然違ってきますよね。この例文は分かりやすくちょっとチープではありますが、このようなやり取りで意識化に努めています。

時に焦点を絞りながら、時に視野を広げながら、いろんな事に気づいていく作業も考える力には必要ですよね。まだまだ使われてない脳の活用量を少しでも増やすためにも、親子でキャッチボールしながら、沢山考えるコミュニケーションを取り入れて、自然に考える力を磨いてみてくださいね。

WRITER PROFILE

寺園静代
寺園静代

マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー
トラストコーチングスクール認定コーチ

幼稚園からサッカーを学ぶ中学校2年生と小学校6年生のサカママ。コツコツ努力家の長男と、運動神経が良く器用な次男。タイプの違う二人の能力を引き伸ばしてあげるために、コーチング的こどもとの関わりを活かして奮闘中。将来社会において求められる能力No.1は『コミュニケーション力』と言われる中で、チームプレーであるサッカーにおけるコミュニケーションの大切さを伝えます。