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PKは運?

日に日に寒さが増してくる季節になりましたね。

今回は我が子が、負けたら終わりの大事な大会の試合でPKを蹴ることになった体験談をお話ししたいと思います。

PKの練習は必要?

練習は

普段からシュート練習はしていますが、PKを想定した練習をしているわけではありませんでした。

PKはそうそう頻繁には訪れない、いつもと異なる稀な状況だと思います。

ですがそのPKで勝ったら天国、負けたら地獄ともなれば、その時のための練習やモチベーションのアドバイスはある程度必要なのかもしれないと思いました。

外したことを責めてはいけない

外したこと

試合は引き分け、PK3本勝負。

3番目に指名され、PKは決めたが敗退。

悔しくて泣いていましたが、外した選手を責めることはもちろん×。

外すなよーと言っている選手に、「蹴ってもいないのにそんなこと言うな!仕方ないだろ!」と泣きながら注意をしていた姿はキャプテンとしての成長を感じました。

PKまでいかないよう、決めきれなかった、守りきれなかった、声を出しきれなかったことを悔やんでいました。

絶対入ると思っていた

絶対

では自分が蹴る時はどんな気持ちだったのか。

何本目のキッカーだったとしてもプレッシャーは感じるはず。

もし私なら、外したら負けるかも、、と不安がよぎると思います。

次男は3、4回大会でPKを蹴って全て決めているので聞いてみたら、「絶対入ると思ってたよ!外すことは考えてなかった」

緊張はしたでしょ?と聞くと、「してないよ!絶対入ると思ってたし!それしか考えてない!」との答えが。

PKは運だから。とよく聞きますが、どんなモチベーションで蹴るかも大事なのかなと思いました。

蹴る時のモチベーション

蹴るときの

色んな選手がいるので緊張感を味わって蹴る選手もいるだろうし、緊張しない選手もいるでしょう。

長男は前者、次男は後者だと思います。

外してPKを蹴ることが怖くなってしまうこともあるかもしれませんが、こればかりは本当に普段の実力を出せる状況とはまた違う特殊な場面。

親としても、うちの子が外したら、、とハラハラする場面でもあります。

プレッシャーのかかる特殊な状況で外しても責めないことはもちろんですが、できれば決めたい、決めて欲しいもの。

いつかくるかもしれないPKの場面でキッカーになった時のモチベーションをアドバイスしておくことも大事なのかなと思いました。

 

少しでも参考になれば幸いです表情にっこり

 

WRITER PROFILE

金澤晴代

サッカー少年の息子2人(7歳・9歳)を持つサカママ。 自立・自主性を育てることをメインに、健康面はもちろん、様々な面から子どもたちをサポート。 サッカーに夢中の子どもたちと過ごす毎日の中で得られた経験を、身近な目線で伝えていきます。 (サカママ歴5年。スポーツフードアドバイザー取得)