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サッカーキッズデビューの子供たちへ思いやりの声がけ

11月になりぐっと朝晩が冷え込んできました。日中は太陽の陽射しに包まれながらも、送迎時の向かい風、大会や試合と長時間にわたる付き添いに防寒対策も欠かせない季節になってきましたね。

サッカーデビューの子も多い、次男が所属する少年団の1年生たち。低学年練習として、やっと2年3年生と一緒の全体練習が再開し、先輩の姿を見て学ぶ場面が増えてきました。
3年生を真似して準備する2年生。まだ自由さが可愛らしい1年生も見よう見まねで、コーチの指示のもと整列し、水筒やリュックなど荷物の準備をします。練習終了後の体操や挨拶では3年生に負けないような大きな声を出している姿に、やっと少年団の賑やかな日常が帰ってきたんだなと実感しました。

練習の度に見学や体験、他校から参加してくれる方もいて、練習再開時よりも人数が増えてきた中、同じ学年の絆、仲間という意識も出てきたよう。学校での話題も増えて、練習後や放課後もサッカー少年団のお友達と遊ぶようにもなってきました。

サッカーを始めたばかりだからこそ、声がけは気にしたい!

小学1年生の次男はまだまだ素直なお年頃というこもあり、練習や試合では、思ったことがそのまま口から出てしまうこともあります。
フィールドプレーヤーとして出場した試合では、味方が失点しまった際に「おいー○○」と名前を言ったことがありました。思わずゴール裏から息子に声をかけ、制止しました。1年生でサッカーデビューしたばかりの子たちは、ちょっとした声がけでサッカーが嫌い、苦手に感じてしまうかもしれないからです。

デビュー戦でGKとして出場した息子は、2年生を相手に大量失点した経験があります。その時、仲間からのどんな声かけが活力になったのか、嬉しかったのか? その時の感情を思い出して、今仲間に対して必要な声かけが何かを再確認しました。「試合に勝つ負ける以前に、仲間のいいところを見つける、褒める、エールを送ること!」と息子には伝えました。今は試合や練習後、息子だけではなく、みんな楽しんでサッカー出来ているか確認をしています。

初キャプテンの様子は…?

先日、仕事で観戦はできなかったのですが、フットサル大会で次男がキャプテンマークを初めて巻かせてもらいました。兄のサッカー人生では見たことのないキャプテン姿は驚きであり、母としては少し不安も…。

息子曰く、キャプテンになれたのは一番早く整列できたからだそうです。キャプテンになりたいから早く準備しようという意識づけになったら、普段の生活からも心掛ける気づきになるかと思います。そうやって自立を促すように導いてくださるパパさんコーチに感謝です。

さて、少し不安な初キャプテン。どんなことをすべきか分からずとも、キャプテンとしての行動ができているかどうか…。仲間に対して厳しい言葉を選んでないか…。
そんな風に心配していたのですが、観戦していたママ友さんからは、試合中もベンチにいた時も仲間を鼓舞してエールを送っていたよとの報告をもらい、一安心しました。試合は1勝1分1敗という結果でしたが、怪我なく最後まで頑張れただけでも勝ちに値すると思っています。

「すごいね!頑張ってるね!かっこいい!いいよ!上手!」と1プレー1プレーを褒めてくださるパパさんコーチたち。コーチたち同様に私も、息子だけでなく、子どもたちにはエールの大切さ、思いやりの声がけなどを伝えたいなと思います。
サッカーは心から楽しいんだ!ということを、入団して間もない、サッカーやってみたいと集まってくれたメンバーが、学年上がっても欠けることなく成長を重ね、思い出をたくさん作っていってくれたら嬉しいです。

話は戻り、キャプテンを経験した息子。息子にキャプテンの資質があるとは思えないのですが、様々な立場を経験して、相手を思い合える、寄り添える関係を築いていってくれたらと思っています。
勝利、歓喜を分かち合えるように、自分だけ楽しくても仕方ない、仲間を楽しませるようなパスやアシストができるようになってほしいなと思います。

WRITER PROFILE

細田 阿也
細田 阿也
フリーアナウンサー。サッカー王国・静岡で生まれ育った兄弟(13歳、6歳)のサカママ。 小学生の時に体験したJ開幕からサッカーに魅了され、大学時代には夢だったTBSサッカーJリーグ中継ピッチリポーターとして日本代表、Jクラブを取材。 現在はフリーアナウンサーとしてイベントMCなど幅広く活躍。「サカママフェスタ」でもMCを務めており、選手とサカママ、サポーターとの仲介役として寄り添う姿が魅力。 中学年代、サッカーキッズの葛藤や挑戦、見守るサカママの想いなどを記していきます。
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