【大学サッカーのすゝめ 2020】駒澤大学 猪俣主真選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、駒澤大学体育会サッカー部の猪俣主真選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
駒澤大学 猪俣主真選手
DF 猪俣 主真(イノマタ カズマ)
- 1999年12月28日生まれ
- 駒澤大学 文学部 歴史学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
YTC.FC(中和田小学校) - 中学生年代
JFC FUTURO(中和田中学校) - 高校生年代
三浦学苑高校
- FAVORITE PLAYER
- マスチェラーノ
自分だけでなく、チームを良くしようと一人一人が動く
―駒澤大学、駒澤大学体育会サッカー部を選んだ理由は?
伝統のある部で、サッカーはもちろん、人として成長できる場だと感じたからです。また、関東リーグ1部というより高いレベルでプレーすることができ、グラウンドなどサッカーに本気で打ち込める環境が整っていたことも理由の一つです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
高校サッカーとは違い自分の時間が多いので、自分次第で成長できる幅が広がります。また、自分だけでなく、チームを良くしようと一人一人が動くことで、高校サッカーでは学べなかった自主性を学ぶことができると思います。
本気で言い合える、一生付き合っていける仲間ができる
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
一生付き合っていける仲間ができることです。練習はキツイですが、仲間と声を掛け合い、助け合いながら努力することで、自分たちの目標のために本気で言い合うことができる関係を築けます。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
駒澤大学は古くからの長い歴史と伝統のある大学で、仏教や禅関係の資料を所蔵する図書館や禅文化博物館などの施設が整っています。また、種月館という新しい校舎が建てられたため、教場や食堂がキレイです。
駒澤大学は本気でサッカーに打ち込むことができ、仲間と切磋琢磨して成長できる場所
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
駒澤大学はサッカーに取り組める環境が整っていて、本気でサッカーに打ち込めます。監督やスタッフも選手たちの成長のために熱く指導してくださります。仲間と切磋琢磨しながら、人としても選手としても絶対に成長できる場です。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける猪俣選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
大学サッカーではフィジカルが強かったり、スピードが早い選手がたくさんいるので、そこで負けないような体を作るためのトレーニングをすること。また、パスのスピードや判断のスピードをあげること。
生活・勉強面
様々な知識がを身につけるためにも、スマホの時間などを減らして本を読む習慣を身につけておくこと。また、食生活などで体づくりをもっとやっておくこと。
大学を決めるのに何校調べた? | 5校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の5月頃 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 自転車で30分 |
起床時間は? | 7時30分 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | 彼女や友達と遊ぶ |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。