駒澤大学体育会サッカー部 渡邉 幸汰選手【大学サッカーのすゝめ 2025】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、24名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、駒澤大学体育会サッカー部の渡邉 幸汰選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
駒澤大学体育会サッカー部 渡邉 幸汰選手
FW 渡邉 幸汰(ワタナベ コウタ)
- 2004年6月12日生まれ
- 駒澤大学 経営学部 市場戦略学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
コバルトーレ女川 - 中学生年代
東北学院中学校 - 高校生年代
東北学院高校
自分の持ち味を発揮できるチームで成長したい
―駒澤大学を選んだ理由を教えてください。
駒澤大学は縦に早いサッカーで、自分の持ち味であるヘディングとポストプレーがより活かせることが出来ると思ったからです。また練習会に参加した時に先輩方の練習に取り組む姿勢・態度が素晴らしく、人としても成長することが感じたのも理由の一つです。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
自分の武器を最大限に発揮すること、そしてチームで活かされるかどうかを考えながら取り組みました。また、チームの雰囲気や環境の4年間で人としても成長できるかどうかを意識しながら練習会に取り組みました。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校2年の冬 |
レベルが高い環境化で成長しながら自分の短所も磨ける
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
強度も高く、主体的にサッカーに取り組む事ができるところです。高校時代よりもレベルが高く、自分に向き合える時間も長いため、短所である部分を磨ける点です。そしてレベルの高いチームメイトや相手と対戦することにより、課題が明確になって集中して取り組める時間や環境があるところも良い点です。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
学生主体で試合の運営や設営などをして、試合が成り立ってるということが知った事で、これまで以上に試合への感謝の気持ちを持ちながらプレイしています。
全員で厳しいトレーニングを乗り越えてチームの強みを強化
―駒澤大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
駒澤大学サッカー部の強みは、縦に速いサッカーと高い走力だと思います。選手たちは毎日の厳しい走り込みやトレーニングを乗り越え、縦に速いプレーを実現するための体力を鍛えています。また、試合中に走り負けない強い気持ちも培われています。さらに、全員で厳しいトレーニングを乗り越えることで、チームの一体感も生まれています。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
3年間はあっという間に過ぎてしまいます。 自分の目標や目的を明確にしてそれを成し遂げられるように毎日取り組んでください。辛いことの方が多いかもしれませんが仲間と頑張った日々は一生の宝物となると思います。

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける渡邉 幸汰選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
どんな相手にも当たり負けしない身体作り、体力作りを徹底的に鍛えて欲しいです。大学に入ってからぶつかった大きな壁なのできつくても自分のためだと思い取り組んで欲しいです。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学時間は? | 30分 |
通学手段は? | 自転車 |
起床時間は? | 6時50分 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
駒沢公園 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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オフの時の過ごし方を教えてください
寮で食事が提供されないため、みんなでご飯に行ったり、サウナや買い物に行ったりします。また、身体のケアを受けに行ったり筋トレをしたりします。
- 関東大学サッカー連盟
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。