突然の休校から3か月が経過して。
こんにちは、サカママ6年目&マザーズコーチングスクール(MCS)認定マザーズティーチャーのNanaです。
もう遠い昔のような話ですが、2月の最後の木曜日の夜、突然の休校要請がニュースで流れましたね。前回コラムを書かせていただいたのは、ちょうどその時でした。そこからあっという間にもう3か月。非日常だったはずの日々も、いつの間にか日常になってしまったのではないでしょうか。
全国のパパさん、ママさん、この数か月間どんなことを思い、どんなことを大切にして過ごしてきましたか?
今日は一緒に振り返って、自分ができたことに目を向けて自分をほめてみませんか?
(今日はあえて、できなかったこと、こうすればよかったなぁーということにはふれません!!(笑))
1.突然、おうちで毎日過ごす日々に
子どもの通う小学校では、休校要請がでた翌日と修了式だけで、前年度が終わってしまいました。先生からいただいたお手紙からも、最後まで一緒に過ごせなかった残念な様子が伝わってきました。
3月は、「ちょっと早く来た春休み」感覚で、結構自由に過ごしていたかもしれません。我が家の息子は、体も動かせるゲームを中心に勉強そっちのけだったような気がします。あと、室内テント生活をしていました。
そして、さすがにただの休みではなくなった4月・5月。
学校からの課題も夏休み並み、いや、それ以上だったかもしれません。
医療に従事する方に感謝しつつ、「できたこと」にアンテナを立てるとしたら、家族で過ごす時間が増えたことでしょうか。決まっていた予定がすべて白紙になり、サッカーや習い事でいそがしかった休日も、「じゃあ明日は何しようか?」と割とのんびり過ごすことができました。
・朝、みんなで散歩をする。
・休日には、家族でボードゲーム対決。
・週に一度の給食当番。
どれもコロナ禍だったからできたかな、と感じています。
2.サッカーの練習もできなくなったけれど
さて、サカママコラムなので、もちろんサッカーの話も。
練習が中止になった分、個人練習やリフティングの動画を送り合ったりしていました。オンラインでのミーティングは、本人にとっても気分転換になったようです。すっかりzoomの使い方も覚えてしまいました。今までは、雨の日は練習が中止でしたが、今後は、雨の場合はオンラインミーティングに変更!となったりするのでしょうか…。
そういえば、リフティングの練習をしていたら、たまたま通りかかった方が丁寧にアドバイスをしてくださったこともありました!足の動かし方を教えてもらった通りにやったら、リフティングが続くように!(実は、元日本代表の方でした。プロのアドバイス、さすがだったようです。ありがとうございました!)
5月からは、私もリフティングの練習をしてみることにしました。
実は、私はサッカーのルールも詳しくないし、親子サッカーもやめておいたら?と言われるくらい大きなボールが苦手。私も一緒にやったことが、本人の応援になったかどうかは聞いてみないとわかりませんが、「私に教えること」で少しでも上達につながっていればいいな、と思います。
ちなみに、上達のコツを聞いてみたところ、「自分の好きな曲を頭の中で流して、リズムよくやればいいんだよ。」というアドバイスが返ってきました。
3.子育ては誰もほめてくれない?
この3か月、みなさんがこれはできた!っていうことを少し考えてみませんか?
フィードバックのある仕事と違い、子育てをほめてくれる人ってあまりいないのではないでしょうか。
誰かにほめてもらうのを待つより、自分で自分をたくさんほめちゃいましょう♪
「この3か月、あなたががんばった!といえることは何でしょうか?」
サッカーのことでも、それ以外のことでも大丈夫。
こんな小さなことでいいの?ということでも、振り返ってそれを見つけることが大切です。
よかったら、3つ、考えてみてくださいね。
自分をほめるくらいなら、子どもをほめたほうがいいんじゃない?と、思った方もいるかもしれません。
でも、実は、「自分をほめること」って、子育ての上で、かなり重要なことなんです。
そのあたりのことは、マザーズコーチングスクール(MCS) では詳しくお伝えしていますが、また機会があれば、サカママコラムでもご紹介できたらいいな、と思います。
(ちなみに、ほぼ0回からスタートした、アラフォーママのリフティング記録は…、本日現在4回です。。。現実は厳しかったです(笑)。)