サカママをもっと楽しむための5つの秘訣⑤運動音痴でも気にしない!親子でサッカーの練習をする
練習のサポートや送り迎え、試合観戦…、日々、やることが盛りだくさんのサカママ。でも、サカママライフを楽しんで、イキイキしてる人っていますよね。
そこで、新しくサカママリーダー&サポーターになってくれた5人の方にフォーカスし、サカママとしての楽しみ方やサポートするコツなどを取材しました。
兵庫県西宮市在住
芝軒郁美さん・虎之介くん
(小4/西宮少年サッカークラブ)
- チームのお手伝い:あり(試合結果の記録)
- サポートしていること:送迎、平日練習の見守り、お弁当づくり
- サカママになってよかったと思うこと:
サッカーを通して、子どもの成長にずっと寄り添うことができる! - サカママとしてのモットー:
子どもたちが悪いことをしたとき(失点を仲間のせいにしたり、備品にいたずらしたりetc)は、しっかり叱る
大会で負けたくやしさから朝練に付き合うように
芝軒さんはスポーツが大の苦手。試合の応援やサポートはしても、サッカーは子どもがするものだと思っていたものの、3年生のときの大きな大会でチームが大敗したことで意識が変わったそう。
「息子はもちろん、私もとにかく悔しくて。もっと他に何かできないか…と考え直して思いついたのが、一緒にサッカーの練習をすることでした」
今は朝練に付き合うことが多いとか。
「トラップ練習のためにボールを投げたり、マネージャーのような簡単なことが多いですね。それでも一緒に練習すれば、息子がサッカーをする機会も増えるし、チームの練習とは違った刺激にもなるのかなと思ってます。私が上手くなる必要もないですしね(笑)」
家ではDVDを一緒に見ながらボールコントロールの練習をすることもあるそうです。
親子サッカー練習やフットサル大会に参加する
チームメイトのサカママさんから誘われて、親子サッカー練習や親子フットサル大会にも参加。
「私は見事に足手まといですが、息子は一緒にサッカーしてくれることが嬉しいと言ってくれました!」
サッカーアイテムにはお金をかける!
「以前、安価な保温保冷水筒を購入したら散々な目に。その後、サーモスなどの水筒を買って違いを実感。練習着や靴下もメーカーものだと持ちますよね。安物買いの銭失いにならないように、サッカーアイテムに関しては涙をのんで購入してます!」
サカママサポーターとして一言!
息子がサッカーを続けている間、ずっと応援し続けていきたいという思いからサカママサポーターになりました。これからも子どもと共に成長していきたいと思います。
※この記事は2016年8月25日に掲載したものです。