【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.54 鳥海芳樹選手(桐蔭横浜大学)
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。 今回は、桐蔭横浜大学サッカー部から、鳥海芳樹選手をご紹介します。 進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは? 進学先を選ぶ際の参考にしてください!
vol.54 鳥海芳樹選手(桐蔭横浜大学)
MF 鳥海 芳樹(トリカイ ヨシキ)
- 1998年8月1日生まれ
- 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部
スポーツ教育学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
村岡キッカーズ - 中学生年代
藤沢市立村岡中学校 - 高校生年代
桐光学園高校
- プレーの特徴
- 高速ドリブル、魔法使い
セカンドキャリアも考え、桐蔭横浜大学へ進学
桐蔭横浜大学に入学した理由を教えてください。
プロを目指すため、また、プロサッカー選手引退後のことも考え、教員免許を取得したいと思い桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部に進学を決めました。
大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?
大学生は時間に余裕があるので、時間を無駄にしないために何ができるか常に考えて行動しています。前までは周りを頼ってしまうことが多かったのですが、大学生になってからは自立してきているなと感じています。
大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。
サッカー部に限らず他の部活も強いため、友達と切磋琢磨して日常生活を送ることができますね。また、教育学科は全国的にも珍しい小、中、高の教員免許を習得できるのでとてもオススメです。
高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?
高校サッカーはある程度厳しく、遊ぶ時間などがないのに対して、大学サッカーは比較的練習も軽めです。ですが、その分常に自分と向き合いながら練習をしなければ成長できません。その点が大きな違いかと思います。
辛い練習の積み重ねが未来につながる
高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?また、現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします。
高校サッカーは走りなどがとてもキツかったですね。自分の中では9泊10日の3部練や4部練がとても印象に残っています。辛い練習の積み重ねが未来への力になると思うので、現役の高校生は辛いことから逃げるのではなく、向き合って頑張ってほしいと思いますね。
ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。
毎日の晩ご飯が楽しみになるほど美味しい料理を作ってくれる母には感謝しています。また、試合があるたびに両親で会場に見にきてくれることがとても力になっています。ありがとうございます!
最後に、今後に向けての抱負を教えてください。
気づけば大学生活も半分が終わってしまったので、これからはより一層、1日1日を大切にして自分と向き合っていきたいですね。そして、自分の夢であるプロサッカー選手に絶対になります。また、セカンドキャリアとして考えている先生になるためにも、文武両道で頑張ります。
鳥海選手の1日の流れ
ここで鳥海選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!
7:00 | 起床 | |
---|---|---|
7:30 | 朝食 | |
8:00 | 登校 | 大学へは電車で通学しています。 |
9:00 | 講義 | |
12:30 | 昼食 | |
13:00 | 講義 | |
18:15 | 練習 | 大学施設内にサッカー場があります。 |
20:00 | 自主練 | |
21:00 | 帰宅 | |
21:30 | 夕食 | 美味しい料理を作ってくれる母親に感謝! |
22:00 | 自由時間 | |
23:00 | 就寝 |