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駒澤大高が取り組む、「負けないカラダづくり」とは?

東京都代表として第97回高校サッカー選手権に出場した駒澤大学高校サッカー部。240名もの部員から構成され、それぞれが切磋琢磨し、力強いサッカーを展開している。首都を代表する強豪校の取り組みに迫る。

駒澤大学高校サッカー部

徹底した管理と自主性を促すトレーニング

高校サッカー選手権都予選で國學院久我山、帝京などを破り2年ぶりに全国大会出場を決めた駒澤大高。フィジカルに優れた個々の能力はもちろん、統一された組織力で激戦の都予選を勝ち抜いた。

「ウチは部員数も多いですから、トレーナーから全員にメールを配信できるようにし、正しいトレーニングのメニュー、食事などの考え方を共通理解として共有できるようにしている」

そう語るのは240名からなる駒澤大高サッカー部のトレーニングメニュー、体調管理、選手個々のカラダづくりを統括する亀田雄人コーチだ。東京都の中でも群を抜く部員数で形成される組織をまとめ上げるため、同校では数値を基準としたトレーニングを導入している。

「選手権のベスト8まで進出した2年前の選手ほか、過去の選手のトレーニングデータをストックしています。フィジカルトレーニングって、そもそも辛いし好きな子の方が少ない。数値をバロメーターに、選手に納得させるためにやっています」

基準を数字で示すことは、選手個々の理解につながり、目標を達成するためのモチベーションにもなる。駒澤大高では、練習時の選手個々の走行距離を測定器で管理し、試合前には尿検査など健康管理も徹底。大人数であればこその管理体制が、チームの強化へとつながっている。

「バランスの良い食事は前提として、プロテインなど補助食品を摂ることは当たり前になってきている。練習後のプロテインや、夜にリカバーで飲む子も増えてきた。だが、我々は強制はしていません。月に一回はサプリメントの発注を手伝ったり、専門家を招いて一つでも多くの知識を選手に与え、何を摂るかだけでなく、摂取するタイミングなども理解させて、自分に合ったものを選択させることが重要だと思っています」

今回、味の素株式会社による栄養サポートプログラムのセミナーを取り入れたのもその一環だ。情報が氾濫した今の時代だからこそ、正しい情報を精査した上で、部員に共有するようにしていると言う。
徹底した管理と、自主性を促す駒澤大高式トレーニング。考え抜かれた秩序と自由が、240人のカラダづくりを支えている。

駒澤大学高校サッカー部

それぞれが取り組むカラダづくりのこだわりとは!?

240人が共通認識を持ってフィジカル改革に取り組む駒澤大学高校サッカー部では、選手個々が自主性を持ってカラダづくりに取り組んでいる。理想のプレーを実現するために、彼らは日々どんな努力をしているのだろうか?

齋藤我空(DF/3年・主将

齋藤我空

ほぼ毎日、就寝前に飲むようにしている
「中学の所属チーム(forza'02)で『アミノバイタル®』を用意してもらっていたので、今でもずっと使用しています。スティックタイプなので、すぐに飲めるのがいいですね。1年生次、選手権で怪我をしたこともあって、身体のケアには注意して努めてきました。トレーナーがトレーニング後のウェイト、コンディショニング維持まで細かく指導してくれているので、自信を持ってプレーできています」

細川竜征(MF/3年

細川竜征

怪我をきっかけに、フィジカルを見直した
「自分の理想はボール奪取に秀でたファイタータイプのカンテ(フランス代表)のような選手なので、フィジカル強化はとくに意識しています。過去に怪我をしたことを機に、カラダづくりから見つめ直し、トレーニング後にプロテインの摂取を意識するようになり、体つきが明らかに変わりました。駒大高では持久力を強化するラントレーニングを鍛錬期はほぼ毎日行っています」

宮崎雅崇(GK/3年

宮崎雅崇

効率的なカラダづくりを心掛けている
「練習前に『アミノバイタル® プロ』を摂るようにしています。GKとして瞬発力、球際の強さを発揮するためにフィジカル強化は意識しています。これまで運動後に20gのプロテインを摂取していましたが、セミナーで『アミノプロテイン』は、わずか4gでカラダづくりにおける同様の栄養素が摂れることを知り衝撃でした。効率的なカラダづくりを心掛けているので、ぜひ活用したいと思います」

原田大渡(FW/2年

原田大渡

タイミングを逃さずプロテインを摂りたい
「後半にバテてしまうので、積極的に走り込みをしています。カラダの強さが自分の特徴でもあるので、食事のバランスは意識しています。シェイカータイプのプロテインを練習後に摂るようにしていましたが、スティックタイプで、練習後のタイミングを逃さず摂取できる『アミノプロテイン』はぜひ試してみたいです」

小林蒼太(MF/2年

小林蒼太

フィジカルを上げ、競り合い、球際で強くなりたい
「競り合い、球際で強くなるためにも、ウェイトトレーニング後にプロテインは必ず摂るようにしています。また、試合の後半にパフォーマンスが落ちないように、試合前にゼリータイプの『アミノバイタル®』を飲むようにしています」

※学年は取材当時(2018年10月)のものです。

「勝てるカラダ」の仕組みがわかる!
駒澤大高受講の栄養セミナーが全国で展開中!

栄養セミナー

今回、駒澤大高が受講した栄養セミナーは、味の素株式会社による栄養サポートプログラムだ。カラダづくりにおけるアミノ酸の役割、必要性が説明され、講義後は生徒たちから質問が殺到した。正しい栄養補給の考え方を伝えるため、同セミナーは全国各地で展開されている。

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