メインコンテンツに移動

GK TECHNICAL カットインシュートの対応

シュートセーブの際に必要な技術を身につけるためのメニューを紹介する同シリーズ。
今回はバックステップとセービングのテクニックとトレーニングメニューを紹介。

カットインシュートに対応するために、時間と距離を作るバックステップとセービングのテクニックとトレーニングメニューを紹介。

LESSON1 基礎編:バックステップを身につける

❶基本姿勢から開始
❷パートナーがスローインの動作に入ったら片足がフラフープの中に入るようにバックステップ
❸フラフープの中にある足を軸にして、さらに後方へ両足を揃えて着地
❹ボールをキャッチ/ポイントは真後ろにバックステップすることとタイミングを合わせること。
フラフープは真後ろに下がるための意識付け。良いタイミングとは両足が地面から離れたときにパートナーがボールを投げていること。スタートの合図を決めておくのもいいが、最終的にはGKが合わせられると実戦に近づく。

LESSON2 基礎編:カットインシュートの対応

❶GKはボールに対して正しいポジショニングを取る(写真では左足にボールを持っているFWに対してポジショニング)
❷FWがカットイン(右足にボールを持ち替える)してくるタイミングで片足をバックステップ
❸シュートに対してタイミングを合わせる
❹❺❻❼ボールが飛んでくる方向にステップを踏みダイビングによりセーブ
FWがボールを内側の足で持っている場合、ファーサイドに山なりのシュートを打つことも可能になる。
頭上を越され、手が届かない状況を避けるためにも、バックステップにより修正し、“時間”と“距離”を作り出す。
なお、バックステップはニアが空かないように真後ろに下がること。
シュートのタイミ ングと合わせることで、ファーとニアどちらに飛んできても対応が可能になる。

Pick Up

ニューバランス最新シューズを体感! ゲームをコントロールするタッチとフィット感とは!?

日本全国から48チームが集まった『ALL JAPAN SUMMER FESTIVAL 2025』。会場では出場選手がニューバランスの最新シューズをお試し! 実際に履いてみた生の声をレポートします!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!

SPECIAL INTERVIEW KUMON OB サッカー日本代表 中村敬斗[スタッド・ランス]

今季ヨーロッパのフランス1部リーグで活躍し、来年開催のワールドカップでの活躍が期待される中村敬斗選手。「楽しい」が信条の中村選手ですが、その成長の裏にはいくつもの挫折を乗り越えた過去があります。ジュニア時代から自身の成長の軌跡を振り返ってもらいました。

【Special Interview】佐藤龍之介選手[ファジアーノ岡山]の母・佐藤希代子さん

16歳でFC東京とプロ契約し、今シーズンはファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手。6月には日本代表デビューも果たした龍之介選手を育てた希代子さんに、ジュニア時代を振り返りながら、食事や声かけ、メンタル面など、どのようなサポートをしていたのかをお聞きしました。

UTAMARO Global Cup U-11 2025 発表!優勝チーム&MVP選手

6月28日・29日に開催された「UTAMARO Global Cup U-11 2025」。3連覇を目指す王者・イタリアのユベントスFCのほか、今大会には新たに韓国からもチームが参戦。混戦となった第3回大会をレポートします!