【レポート】サカママ×サーモスイベント「夏休み自由研究!真空と熱の不思議」
8月10日(金)に開催したサカママとサーモスのコラボイベント「夏休み自由研究!真空と熱の不思議」。今回は、イベントの模様を踏まえながら、サーモス製品の特徴である真空についての解説や、無回転シュートが生まれる理由もお届けします!
前半は、真空をテーマにしたサイエンスパフォーマンス
今回のイベントのテーマは、「自由研究」。これまで全国で1万回以上もの理科実験を行っているサイエンスパフォーマーの鈴木まどかさんが、真空をテーマにしたものなど、4つの理科の実験を披露してくれました。
風船エアコン実験
最初は風船を使った実験から。風船を思いきり引っ張ってから、少し縮めて鼻の下にあててみると、ひんやり。思いきり伸ばした状態では温かく、なんと風船1本がエアコンのように。これは、風船が高分子という物質のくさりでできているのが関係しているのだそう。
すごいぞ真空実験
続いて、サーモスの水筒の特徴である「真空」についての実験へ。真空瓶の中に風船や鈴を入れた実験を行い、空気のひみつを解説してくれました。また、サーモスのスープジャーを半分にカットしたものを見せながら、真空についても説明。「サーモスの水筒は、空気が無い作りになっているからこそ、熱が伝わらず温度をキープし続けられるんです。だから、水筒を傷つけてしまうと、空気が入って温度をキープできなくなってしまうので、水筒に名前をつけてかわいがってあげてくださいね」とまどか先生。さらに、お湯をサーモス製品と普通の容器に入れて触り比べをしたりと、真空について見て・触って学びました。
傘袋ロケット実験
本田圭佑選手の代名詞でもある“無回転シュート” にまつわる実験へ。親子で傘を入れるビニール袋でロケットを作り、飛ばしてみることに。すると、羽を付けないで飛ばすと空気抵抗により真っ直ぐ進まず、羽を付けると回転が生まれて真っ直ぐ進むことを体感。「回転がつくと狙いたいところへ届くのはサッカーと一緒」とまどか先生。
気化熱実験
最後は気化熱を利用した実験を行いました。手元に霧吹きで水をかけてもらい、手を振るとひんやり。これは、水がついた手を振ると周りの熱をうばって蒸発するために、涼しくなるのだそう。
マイボトル洗浄器の実演
サーモスのスタッフが、「真空断熱スープジャー」「スポーツジャグ」「真空断熱スポーツジャグ」などの製品の特長を解説してれくました。その後、マイボトル洗浄器を使った実演も。水と酸素系漂白剤を入れ、洗浄器のスイッチを入れて3分待つと、濁った水が!水筒の内側が驚くほどキレイになり、参加者全員が驚愕!
後半は、親子サッカー教室&親子サッカー
ランチ交流会でパワーチャージ!
サッカー教室の前にはランチ交流会を行い、サーモスのステンレス製魔法びん構造でできた「真空断熱カップ」も体験。サーモススタッフが、サカママたちの質問にも丁寧に答えてくれました。
親子サッカー教室&サッカー大会
キッズたちが待ちに待ったサッカーへ。親子でボールを使ったウォーミングアップを行った後、サッカー大会を行いました。白熱した試合が繰り広げられ、試合に負けると本気で悔しがる選手も。ママのみのスペシャルマッチも行い、大いに盛り上がりました。優勝したチームには、メンバー全員にサーモスより真空断熱スープジャーがプレゼントされました。 参加してくださったみなさん、ありがとうございました。今後もサカママ×サーモスイベントは開催予定です。お楽しみに!