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緊張しているお子様へどんな声掛けをしていますか?

本番で緊張し、自分の力が発揮できない子供たちは多いです。 僕もそのうちの一人で、小学生の頃サッカーの試合前に、コーチに「緊張してたら良いプレーができないぞ!」こんな声掛けをされたのを覚えています。このような声掛けをすると「緊張したらダメだ」と考えるようになり、緊張している事が「悪いこと」と評価するようになりました。「緊張している自分はダメだ…緊張をなくさないと。」このように考え始めてしまうと、結局いつものプレーは失敗ばかりでした。

前向き思考の弊害

緊張が悪いものとしてしまうと、どうしても緊張していない前向きな自分を作って試合をしたくなってしまいます。 しかしこの緊張している時の、前向き思考こそパフォーマンスが下がる原因なのです。 人間は「緊張」を「前向きになろう」で抑えつけようとすると脳にストレスがかかります。脳にストレスがかかった状態ではいつもできることができなくなってしまうのです。 緊張は消そうと思って消せるものではないので、「緊張している」ときは「緊張するよね」と緊張していることを一緒に受け入れてあげることが一番の対策。 緊張をしたまま行動を起こしていくことで「緊張してもいつものように行動を起こせる」という自信を作っていくことができるのです。

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