目指せ! 未来のなでしこ! 小さな女の子たちの《挑戦の1年〜女子東京代表として男子に挑む〜》
全国のサカママの皆さまこんにちは! 中2と小3兄妹のサッカーを全力で応援する遠藤萌美です。
末娘が現在のチームへ移籍して、まもなく1年が経とうとしています。
女子チームの存在も知らず、ブロック制度もよく分からず..だったあの頃から、手探りで親子で走り切ったこの1年は宝物だったと心から思っています。
この1年で感じた女子サッカーの普及
今、肌で感じるのは《女子サッカーの普及が毎年進んでいる!》ということ。
各地で開かれるなでしこひろばや、中学生年代の女子チームが東京ではどんどん立ち上げられています。
理由はお察しの通りで、
〝中学生へ上がるときにサッカーを離れてしまう女の子が多い〟ということ。
中学の部活動では女の子も所属することができますが、圧倒的な女子部員の少なさに悩む親御さんもかなり多かったのではないかと思います。
これからも、全国どの地域でも女子サッカーの普及が進むことを心から願っています。
そして、私が少しでもお役に立てたら嬉しいなと思っています。
さて、今回娘の成長を少しお話しさせていただけるなら、
末娘が所属するチームが都の16ブロック優勝を果たし、女子ブロック代表として中央大会(都大会)へ出場することに。
※16ブロック=女子
大歓喜もつかの間、その後はブロックを勝ち上がってきた男子と激突するのですが、やはりスピードの速い男の子たちに全力で挑みますが、結果は2回戦負け。
それでもチームとして、そして右も左も分からなかった末娘が大きな進歩を遂げた1年だったと心から思っています。
また来年はこのチームに残れるかどうかも今は分かりませんが、
《その子の〝好き〟な気持ちと、力量に合わせてあげる》我が家の方針を変えずに、これからもサッカーを楽しんでほしいと思っています♪