チョイ足し食材で貧血対策強化☆ほうれん草のおひたし
鉄分が多く含まれている「ほうれん草」ですが、ほうれん草から摂取できるのは単独では吸収しにくいタイプの「非ヘム鉄」。そのため、ほうれん草を調理する際は、吸収率を上げる食材を合わせることが大事です。
材料・分量(作りやすい量)
ほうれん草 | 1束 |
チリメンジャコ・桜えび | 各大さじ1程度 |
白だし・レモン | 適量 |
すりごま | 適量 |
作り方
- ほうれん草はよく洗って、たっぷりのお湯でサッと茹で、冷ましてから水気を絞る。
- 1.を食べやすい長さにカットして白だし・レモンを合わせて味を付ける。
- チリメンジャコ・桜えびを絡めて、すりごまを合わせる。
これから汗をたくさんかく時期に入り、いつも以上にビタミン・ミネラルの補給が必要になってきます。その中の一つが「鉄分」。肉などから摂れる「ヘム鉄」に比べ、ほうれん草など主に植物性の鉄は吸収されにくいものとされています。これらの「非ヘム鉄」はタンパク質・ビタミンCと合わせて摂るのが必須です。チリメンジャコや桜えび、レモンと組み合わせることにより、吸収しやすくなります。