蒼きSAMURAIの “高校サッカー時代” の軌跡
列強撃破を続けるサッカー日本代表。国際Aマッチ連勝記録「8」タイを記録(2023年12月15日時点)し、快進撃が止まらない。彼らが選手権を目指し、世界への階段を駆けだした時代を振り返る。
毎熊晟矢(MAIKUMA SEIYA)
東福岡/セレッソ大阪
当時はFWとしてプレー。3年次には総体と選手権(第94回大会)で全国大会2冠を達成。1997年10月16日生まれ、長崎県出身。
浅野拓磨(ASANO TAKUMA)
四日市中央工業/VfLボーフム
第89回大会から3年連続で出場。2年次には得点王(7得点)に輝いた。1994年11月10日生まれ、三重県出身。
鎌田大地(KAMADA DAICHI)
東山/SSラツィオ
選手権出場には届かなかったが、3年次には主将を務め、高円宮杯プレミアリーグWESTで10得点を記録。1996年8月5日生まれ、愛媛県出身。
上田綺世(UEDA AYASE)
鹿島学園/フェイエノールト
3年次に第95回大会に出場。初戦での2ゴールの活躍でその名を轟かせた。1998年8月28日生まれ、茨城県出身。
前田大然(MAEDA DAIZEN)
山梨学院/セルティックFC
出場停処分から献身性を磨き、現在のスタイルの礎を高校時代に築き上げた。1997年10月20日生まれ、大阪府出身。
谷口彰悟(TANIGUCHI SHOGO)
大津/アル・ラーヤンSC
2年次に第87回大会に出場。当時はボランチとして攻守にわたって貢献し、大会優秀選手に選出された。1991年7月15日生まれ、熊本県出身。
写真/Adachi Masashi, Yamaguchi Kenjiro