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帝京第三高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

帝京第三高校【全国強豪校REPORT〜第102回選手権出場チーム特集〜】

帝京第三高校

山梨県/私立/[出場] 8年ぶり11回目【選手権最高成績】 ベスト16(1990、1994、1995、2015年度)

群雄割拠の山梨を制し初のベスト8へ

夏の王者・山梨学院を準決勝で破った日本航空との大一番を撃ち合いの末制し、8年ぶりに選手権の舞台に帰ってきた。総体予選で準優勝となったことが転換点となり、冬に向けて伝統的な縦に早いサッカーから脱却しパスサッカーへ舵を切った。それにより増した攻撃力と、チームの心臓である主将MF辻友翔を中心とした球際や競り合いで負けない泥臭い“帝三魂”も持ち合わせている。23年チームを率いる相良和弘監督は「チームの特徴である攻守の切り替え、球際の強さに初出場の気持ちで臨む」と初戦に照準を合わせている。

 
1年生からレギュラー入りし、ピッチ内外でチームを引っ張る存在となった主将MF辻友翔に相良監督も期待を寄せる。
 
富士山を望む校内の人工芝グランド。

辻 友翔(MF/3年生/主将)

辻友翔

「県予選は厳しかったですが、自分たちがやってきたことを存分に出せました。自分の持ち味であるドリブルやチャンスメイクで、チームがまだ到達したことがないベスト8以上に進んで歴史を作りたいです」

大野羽琉(DF/3年生)

大野羽琉

「フィジカルや1対1の守備に自信があるので、無失点を目指したいと思っています。チームとしての強みは攻撃なので、そこを突き詰めて内容までこだわって勝ちたいです」

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