第97回全国高校サッカー選手権大会プレビュー!
2018年度選手権の主役は誰だ!?
全国の好タレントをいち早く紹介!
全国での熾烈な予選大会を勝ち抜き、「第97回全国高校サッカー選手権大会」に出場する48校が出揃った。本大会での活躍か期待される有力プレーヤーをイチ早くPICK UP! 大会の主役候補を厳選してお届けします!
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DF関川郁万(流経大柏3年)
強力ヘッドに要注目の鹿島内定CB
自分で決めて、守って勝つ――。多くのDFが思い描くようなプレーを実現させているセンターバックだ。攻守に渡っての空中戦の強さは昨年 度の選手権やインターハイで実証済み。鹿島アントラーズ内定
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DF三國ケネディエブス(青森山田3年)
名門の新たな逸材。U-19代表のハイタワー
青森山田中時代から注目されていた大型アタッカーは、高校進学後にセンターバックへコンバート。192cmの高さに注目が集まるが、スピードもあり、両足のキックも魅力。アビスパ福岡内定
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DF福島隼斗(大津3年)
大津悲願の日本一へ。命運握るリーダー
「九州のタレント軍団」大津のキャプテンマークを2年時から巻くリーダー。ボランチで経験を積み、今年はCBとしてその読みと対人の強さ、高精度フィードを発揮している。湘南ベルマーレ内定
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FW榎本樹(前橋育英3年)
昨年度選手権のヒーロー、今年はエース
昨年度の選手権決勝では後半終了間際に前橋育英を初Vへ導く劇的な“優勝決定弾”。同年のインターハイ得点王の実績も持つ点取り屋が、高さを活かしたヘッドなどでゴールを量産する。松本山雅 FC内定
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FW西川潤(桐光学園2年)
高さと巧さ、速さを兼ね備えたレフティー
逸材FWは今夏のインターハイ準々決勝で“5人抜き”のスーパーゴールを含む3発。計6得点でチームを準優勝へ導いた 。AFCU-16選手権でも優勝に貢献し、MVPに輝いた。
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DF中村拓海(東福岡3年)
多彩な能力示すヒガシの技巧派右SB
右サイドを駆け上がってドリブル突破、決定的なクロスを上げるだけでなく、ゲームメークする能力とアイディアにも秀でた近代型のサイドバック。複数のJクラブが注目するU-18代表。