ジュニアユースの道へ!挑戦し続ける理由
皆さまこんにちは! サカママライターのmakiです。
10月に入り、ジュニアユースのセレクションに合格し、中学サッカーの進路が決まっている6年生のお子さんも多いと思います。我が家の長男は、ジュニアユースの道への挑戦がまだまだ続いています。そんな挑戦を続ける長男の想いをご紹介したいと思います。
本命のクラブチームを落ちても挑戦し続ける理由
長男が最初に受けたクラブチームは、神奈川県の中でも強豪で人気の高いチーム。合格へは狭き門とわかっていても、『このチームで、コーチの元で練習をしたい! 強くなりたい! 』という気持ちで挑戦したクラブでしたが、結果は残念ながら不合格。セレクションを受ける前から、長男としっかり話し合いをし、『チャレンジする事が大切。緊張せずサッカーを楽しむ! 結果は気にしなくていいんだよ! 』と話していたこともあり、『不合格をもらっても次に挑戦する! 』という気持ちがありました。
以前は中学の部活動も視野に入れて進路を考えていましたが、クラブチームの練習会への参加、セレクションへの参加で、長男の気持ちは『クラブチームで活動をしたい! 』という思いが強くなったそうです。数か所のクラブのセレクションを受け、合格をもらったチームもありましたが、『他のチームへまだ挑戦を続けたい』という長男の気持ちがあり、10月に入った現在も挑戦は続いています。
なぜ部活動ではなく、ジュニアユースなのか
部活動も考えていた長男は、なぜ今はジュニアユースへこだわるのか?セレクションの帰り道に聞いてみました。
- 自分より、当たり前に上手な子が多い!そんなチームメイトとサッカーをやりたいと思った。
- 部活動は、サッカーをしていなかった初心者も入ってくる。今までサッカーを頑張ってきた同じ気持ちの子達とサッカーを頑張りたい。
- サッカースクールや所属する少年団でできた、学校以外の友達と仲良くなって遊べるのが楽しい。
- 学校で友達と喧嘩するとサッカーにも影響しそうだけど、クラブチームでは喧嘩を引きずらないで切り替えてサッカーに集中できそう。(揉め事がたまに起こるそうです。(笑))
学校外のいろいろな価値観を持った友達ができる
サッカーに関わらず、スクールやチームに所属する事の利点として、学校とは違うコミュニティのお友達ができる事もひとつですよね。学校での揉め事があっても、スクールへ行く事で気分転換できたり、悩み相談ができたりします。いろいろな価値観、さまざまな立場の人と関係を持てるのは、成長過程の中でもとても大切で貴重な経験だと思っています。我が子が、『クラブで頑張りたい! 』という気持ちの中に、違うコミュニティで仲間ができる事を楽しみにしている姿を見て嬉しく思いました。
セレクションも終盤へ
追加セレクションが始まるこの時期。9月、10月になると、追加セレクションが開催される所が多くあります。再度挑戦する気持ちを大切に、結果がどのようになろうと、これからも我が子のサポートを全力でしていきたいと思います。
『クラブチームに合格できなくても、サッカーをする道はある!! 』と、長男に日々話しています。同じくまだ挑戦が続いている子、来年度でジュニアユースへの挑戦をする方々へ、少しでも参考になれば幸いです。
また次回も挑戦の続きをお話ししたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。