【大学サッカーのすゝめ 2020】順天堂大学 大森真吾選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、順天堂大学蹴球部の大森真吾選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
順天堂大学 大森真吾選手
FW 大森 真吾(オオモリ シンゴ)
- 2001年2月9日生まれ
- 順天堂大学 健康スポーツ科学部 スポーツ健康学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
神理FC - 中学生年代
小倉南FC - 高校生年代
東福岡高校
- FAVORITE PLAYER
- 大迫勇也
大学サッカーでは珍しい、順天堂大学のポゼッションサッカーに魅力を感じた
―順天堂大学、順天堂大学蹴球部を選んだ理由は?
自分が好きなプレースタイルであるポゼッションサッカーをしていたからです。大学サッカーの中ではあまりないプレースタイルに魅力を感じました。また、蹴るサッカーが自分自身好きではなかったこともあり、順天堂大学への入部を決めました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
高校時代よりもスピードもフィジカルも高いレベルでプレーできるようになったことや、高校時代に比べて頭を使いながらプレーするようになったことです。質の高い選手もたくさん集まっていますし、そういった点でも大学に進んでよかったと感じています。
学年関係なく、一人のサッカー選手としてプレーできる環境がある
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
上下関係が良い意味で厳しくなく、チーム全体の選手の雰囲気がとても良いです。1年生でも意見を発言しやすいと思いますし、学年関係なく一人の選手としてサッカーをプレーできる環境があります。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
講義で自分の体の事や、スポーツに何が大切なのか知ることができます。それを考えた上でサッカーに取り組み、活かすこともできます。また、他の部活の人からも良い刺激をもらえるのも良いところですね。
フィジカルの強度が高くなる大学サッカーでは、体づくりが必須
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
大学サッカーではフィジカル面で高校サッカーよりも強度が高くなるので、それについていける体づくりをする必要があります。順天堂大学は様々な講義から自分の体に活かせる知識を学ぶことができますし、トレーニング器具も充実しているので、体づくりの面でも良い環境が整っていると思います。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける大森選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
高校時代からもっと考えながらサッカーをして、努力してほしい。
生活・勉強面
体のために栄養を考えた食生活を心がけてほしいと思う。
大学を決めるのに何校調べた? | 1校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の5月頃 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
通学は? | バイクか自転車で10分 |
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起床時間は? | 8時 |
就寝時間は? | 24時 |
オフの過ごし方 | 家でゴロゴロするか買い物 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。