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オフを作ることは大事??

夏も終わり、すっかり秋めいてきましたね。

今回は我が家のオフの過ごし方やオフを作ることにしたきっかけ、得られたメリットなどを紹介したいと思います。

365日サッカー生活

365

長男が低学年の頃までは毎日朝練はかかさず、チーム練習日以外はスクールに行き、土日は試合、ない日は自主練。
とほぼ毎日サッカーの練習をする事が当たり前でした。

上手くなりたいなら毎日誰よりもたくさん練習あるのみと親子で思っていたので、サッカー三昧の日々を送っていました。

毎日何時間もサッカーをする事が当たり前の環境の中、ふと息子の練習を見てみるとなんとなくこなしているような?熱量が足りないように見えた時がありました。

加えて疲労で朝練の時間にパッと起きれない事が続いたのがきっかけで、毎日サッカー練習を見直してみようと思うようになりました。

サッカーをしない日を作る

sinaihi

平日に一日、自由に過ごす日を作りました。
友達と遊んだり、家でくつろいだり、勉強をしたり。

友達と遊ぶのは自然とサッカーで遊ぶ事にもなりますが、それはそれで気分転換にもなるようでした。

練習や試合を一生懸命やって、朝起きれないのは当然の事。

それくらい真剣に全力で取り組むのなら朝練は必要ないよねという話をして、睡眠時間の確保も大事なので、朝練をやめてみました。
(スクールや練習の終了時間が遅いのもあり早く就寝できないという理由もあります)

練習を全力で取り組むように!

zenryoku

今まで当たり前だったサッカーの時間を減らす事で練習量が減るので多少の不安はありました。

ライバルに差をつけられるんじゃないか、下手にならないか、、

そんな心配はありましたが、思い切ってやってみてよかったと思っています。

指差し右以前よりサッカーが出来ることへの喜びが増したようでした。
「明日練習の日だ!」と気合いが入るように。

指差し右疲労による怪我等の心配もあったので、オフを作った事で多少回避できていると思います。

指差し右サッカー以外の事をする時間が増え、気分転換にもなっているようです。
気持ちの切り替えも大事。

指差し右勉強の時間を無理せず確保出来るようになりました。
自主学習は必須です。

結果オフを作ることでたくさんのメリットがありました。

1番のメリットは、オフで疲労回復・気分転換することで、練習や試合に今まで以上に気合が入り、全力で取り組むようになった事です。
 

毎日サッカー漬けでメリハリがなく感じる、オフがなかなか取れずこれでほんとにいいのかと悩んでいる方の参考になればいいなと思います表情にっこり

zyann

 

WRITER PROFILE

金澤晴代

サッカー少年の息子2人(7歳・9歳)を持つサカママ。 自立・自主性を育てることをメインに、健康面はもちろん、様々な面から子どもたちをサポート。 サッカーに夢中の子どもたちと過ごす毎日の中で得られた経験を、身近な目線で伝えていきます。 (サカママ歴5年。スポーツフードアドバイザー取得)