【大学サッカーのすゝめ 2020】筑波大学 角田涼太朗選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、筑波大学蹴球部の角田涼太朗選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
筑波大学 角田涼太朗選手
DF 角田 涼太朗(ツノダ リョウタロウ)
- 1999年6月27日生まれ
- 筑波大学 体育専門学群 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
北浦和sss - 中学生年代
浦和レッズジュニアユース(与野西中学校) - 高校生年代
前橋育英高校
筑波大学蹴球部で4年間自分を磨きたい
―筑波大学、筑波大学蹴球部を選んだ理由は?
歴史ある素晴らしい大学であり国公立であるということ。また、大学サッカーにおいてトップレベルのチームでありながら、ピッチ外でも様々な活動をしている筑波大学蹴球部で4年間自分を磨く時間を作りたいと思いました。そして、小井戸正亮監督の指導を受け、サッカー選手としても成長したいと考え筑波大学に入学しました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
まず、レベルが非常に高いです。リーグ戦では常にトップレベルの選手と対戦することができ、高校年代とは違い、より心技体の充実が感じられる試合ができています。また、各大学に独自の色があり、それを表現しようとピッチ内外で様々な人が尽力していることも大学サッカーの魅力です。
選手をサポートする体制でプレーに集中できる
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
人数が多く様々な考え方を持った人が集まっているので、サッカーとは違う分野の思考にも触れられます。また、アナライズなど選手をサポートしてくれる体制も充実しているので、よりプレーに集中することができます。これは同期や蹴球部の仲間達がやってくれているので、とても刺激になっています。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
大学の近くに学生向けのアパートやマンションなどが多くあるので、授業を受けに行くことへのストレスが少ないです。また、キャンパス内の設備も整っています。学食がいくつかあって種類も豊富ですし、コンピュータなども充実していて、調べ物などの作業が気軽にできます。
自分の感情、そして周りの人を大切に
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
自分の感情を大切にしてください。周りに流されるのではなく自分で考え、納得のできる答えを選ぶことがきっと正解に変わっていくと思います。あとは周りの人を大切にしてください。決して1人で生きていけるわけではありません。そうしていけばきっといい方向にいけると思います。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける角田選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
とにかく継続することが大切。不安になる事も多くあると思うけど、自分を信じてとにかく努力し続けること。常に上を見続ける、同年代のやつがどんな事をしているのか、どうやったら勝てるのかを考えること。そして、自信を持つこと。頑張れ!
生活・勉強面
できているとは思うけど、規則正しい生活を心がけること。誘惑に負けずにサッカーを中心にして生活を考える。周りへの感謝だけは何があっても忘れてはいけない。それを忘れた瞬間にサッカーなどやる資格もなくなる。
大学を決めるのに何校調べた? | 1校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年生の春 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 一人暮らし |
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通学は? | 自転車で5分 |
起床時間は? | 7時30分 |
就寝時間は? | 24時 |
オフの過ごし方 | カフェに行ったり家でゆっくりする |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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アルバイトは? | あり |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。