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サカママメソッド

素敵なサカママになる7つの法則 サカママメソッド

編集部が取材などを通じて導き出したサカママにとって大切な7つの法則を伝授。このメソッドを読めば素敵なサカママになれること間違いなしの必読バイブルです!

POINT 1「楽しくサッカーをさせる」

楽しくサッカーをさせる

指導者やサッカー経験者のほとんどが、子どもに「楽しくサッカーをさせる」ことを推奨しています。小学生の頃は、まずサッカーを好きになること。好きになってくれれば、子どもは一生懸命に練習して上手になります。ぜひ、ママも子どもと一緒になってサッカーを好きになって、練習に付き合ってあげたり、サッカー観戦をしてあげましょう。そうすると子どもはとても喜びます。小学生時代はあっという間。一緒に何かをしてあげられる時間も、意外と短いものです。

POINT 2「サッカーのことで叱らない」

サッカーのことで叱らない

子育てをしていると、必ずお子さんを叱ることがありますよね。もちろん、しつけや教育の面から叱ることは重要ですが、ことサッカーに関しては必ずしも叱ることが良いことではありません。試合に負けたり、練習で上手くできなかったりした際、 もっとも悔しい思いをしているのはお子さん本人です。サッカーについては叱らず、なるべく褒めてあげて、お子さん自身が萎縮してしまわないようにしましょう。

POINT 3「放っておいて見守る」

放っておいて見守る

サッカーにおける子育てのコツは、放っておくことです。あれこれ口出ししたり、過度に手をかけると子どもは伸びません。勉強とは異なりますので、放っておいても良いのです。少し距離を置いて、そっと見守ってあげていれば、助けて欲しいときはお子さんからママにアプローチしてきます。一喜一憂せず、ピンチの時こそ助けてあげるようにしましょう。

POINT 4「個性を否定しない」

個性を否定しない

どんなことでもそうですが、オールラウンドに何でもできる子はいません。サッカーでもシュートが得意な子、走るのが得意な子、ヘディングしたがる子、スライディングしたがる子…などなど。小学生時代はそんな個性を否定したりせず、そっとしておいてあげましょう。ちょっと時間が経てば、自分の個性が試合や練習で通用しないと気づくはず。子どもの頃は、その気づきが重要なのです。

POINT 5「技術的なことを言わない」

技術的なことを言わない

子どものサッカーの技術は、すぐに上達します。ましてやチームで練習している子は、コーチや監督などの専門家から指導されているので、どんなに小さな子でも、意外と親よりサッカーの豊富な知識を兼ね備えているものです。コーチや監督に口出ししてもいけません。体のケアや栄養面でのサポートを中心に応援してあげて、お子さんがサッカーを楽しめる環境作りをしてあげてください。

POINT 6「向上心とライバル意識を促す」

向上心とライバル意識を促す

サッカーを上手になりたい、同じチームや対戦相手の子に負けたくない、という気持ちはとても大事です。親から言うのは御法度ですが、子ども自身がそういう意識を持つと、サッカーへの情熱が高まってヤル気が増します。ライバルに感じる子との相乗効果が生まれるようにすると、練習にも身が入って上達します。上達すれば、もっと上手になりたいという向上心が芽生えるでしょう。

POINT 7「自分で考えさせる」

自分で考えさせる

もっとも大事なのが、自分で考えさせるということです。プロでも求められる要素ですが、「練習や試合でできなかったのはなぜなのか」「上手くなるにはどうすれば良いのか」という疑問を、 自分で考えて実行することが大切です。最近では「考えるサッカー」という言葉もありますが、それは小学生でも同じこと。与えられるだけではなく、自分で考えると発想力や瞬時の判断力も養われます。