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【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.41 篠崎輝和選手(産業能率大学)

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」
今回は、産業能率大学サッカー部から篠崎輝和選手をご紹介します。
進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは?
進学先を選ぶ際の参考にしてください!

vol.41 篠崎輝和選手(産業能率大学)

篠崎輝和選手

DF 篠崎 輝和(シノザキ テルカズ)

  • 1998年5月13日生まれ
  • 産業能率大学 情報マネジメント学部
    現代マネジメント学科 3年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    FC石岡
  • 中学生年代 
    鹿島アントラーズつくばジュニアユース
    (国府中学校)
  • 高校生年代 
    鹿島アントラーズユース
    (鹿島学園高校)
  • プレーの特徴
  • 果敢なオーバーラップでの攻撃参加

産業能率大学のサッカースタイルに惹かれて

産業能率大学に入学した理由を教えてください。

高校時代に産業能率大学からお声をかけていただき、サッカー部の練習に参加する機会があったのですが、その際に産業能率大学サッカー部が自分の理想とするサッカースタイルだと感じたことが理由です。また、自分の夢であるプロサッカー選手を目指せる環境にある大学だと思うことができた、というのもありますね。

大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?

大学サッカーで成長したことは、自主性です。高校の時に比べるとコーチが何でも指示してくれるというよりは、自分で考えて行動しなくてはいけない場面が増えました。そのおかげで自分で物事をよく考えるようになりましたし、考え方の幅も広がりましたね。

大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。

産業能率大学はキャンパスもグラウンドも自然豊かな場所にあるので、緑を多く感じることができますね。また、周りに誘惑が少ないので、何事にも集中して取り組むことができます。

高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、違いを感じることは?

高校時代に所属していたユースチームでは40人くらいの中で試合に出場するために競い合ってきましたが、産業能率大学サッカー部は部員が120人弱いるので、その中で競い合っていかなければいけません。なので、高校時代よりもライバルが多く、競争率が高くなった点に違いを感じますね。

篠崎輝和選手

部一丸となって、関東1部リーグ昇格を目指す

高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?

高校時代は鹿島ユースに所属していたのですが、全寮制だったので全員が鹿島学園高校に通っていました。チームメートとは1日中関わることが多く、みんな仲が良かったことは良い思い出ですね。

ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。

感謝していることはたくさんあるのですが、大学に入ってからだと仕送りをしてくれていることですね。産業能率大学サッカー部はアルバイトが禁止なので、両親からの仕送りで生活ができています。他にも両親にはたくさんサポートをしてきてもらっているので、恩返しができるように頑張りたいと思います。

今後に向けての抱負を教えてください。

今年は関東2部リーグでの戦いがあります。どの試合も簡単ではないと思いますが、産業能率大学サッカー部一丸となって戦い、目標である関東1部リーグへの昇格を果たしたいですね。
また個人として、プロサッカー選手に1歩でも近づけるように日々の練習に励み、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。

最後に、現役高校生サッカープレイヤーへメッセージをお願いします!

今一緒にサッカーをしている仲間との時間を大切にしてください!

篠崎選手の1日の流れ

ここで篠崎選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!

6:00 起床
7:00 練習 練習場は産業能率大学第二グラウンド。
9:00 朝食
10:45 登校 寮から学校へ!移動時間は10分程度!
10:55 講義 情報マネジメント学部は湘南キャンパスにあります。
12:30 昼食
13:20 講義
17:00 帰宅
17:30 風呂
18:30 夕食
21:00 自由時間
22:00 点呼 寮生活なので点呼があります。
23:00 就寝