【レポート】大東建託ふれあいサッカースクールin宮城
サッカージュニアを指導するのは地元の高校生サッカー部!?サッカー日本代表をサポートする大東建託による新しい形の地域交流イベントの模様をレポートします。
ありそうでなかった!
高校サッカー部の選手がジュニアを指導
6年ぶりに宮城県でのサッカー日本代表戦が行われた6月9日、その開催地・宮城で、世代を超えたサッカー交流イベントが行われました。サッカー日本代表を応援する大東建託では、サッカーを通じた地域貢献活動を積極的に行っており、今回、普段交わることのない同じ地域で暮らす高校生とサッカージュニアの交流を目的としたサッカースクールを実施。
インターハイ宮城県代表の聖和学園高校サッカー部のメンバーに加え、ゲスト講師に元サッカー日本代表の秋田豊氏を招き、小学生低学年20名が参加しました。元プロ選手の指導はもちろん、地元高校生の卓越したテクニックを目の当たりにしたキッズたちは大興奮の様子でした。
高校生×サッカージュニア
「ふれあいサッカースクール」ココが魅力
1マンツーマンの個別サポート
参加者一人ひとりに個別で高校生がサポート。「止める、蹴る」の練習でボールが足元からズレてしまっても、その都度高校生がやさしく修正してくれるので、キッズたちも集中してプレーできていました。
2お兄さんのスゴテクを学べる
卓説したドリブル技術を誇る強豪校・聖和学園だけあって、見たこともないスーパーテクニックを目の前で見ることができキッズは大興奮。テクニックを真似しようと必死で頑張っている子の姿も。
3楽しさの中に確かな“真剣さ”
遊びの中にも『真剣さ』をモットーに指導する秋田さん。ゲームでは高校生に“走ってはいけない”などのルールを設けながらも真剣勝負。
4地元のお兄さんが“憧れの存在”に
優しく真剣に指導してくれ、インターハイにも出場する地元の高校生はキッズの憧れになったはず。高校生にとっても貴重な経験に。
ふれあいサッカースクールを終えて…
GUEST COACH
秋田豊さん
(元日本代表DF)
「キッズも高校生も真剣にやってくれた!」
子どもたちに一人ずつ高校生のお兄ちゃんが付いたので、子どものモチベーションがすごく高かったですね。高校生たちが遊びの中にも真剣さを持ってやってくれたからこそ、子どもたちも向上心を持って立ち向かい、素晴らしい時間になったと思います。
金子力丸選手
(聖和学園高校3年/主将)
「子どもが頑張る姿に感化された」
自分たち(聖和学園)の良さは足元の技術と思うので、いつもはやらないような技術を意図的に使ってみました。驚いてくれて嬉しかったです(笑)。今日は、教える難しさ、そしてサッカー本来の楽しさを子どもたちに教えてもらいました。
上野裕美さん
「高校生ってこんなに上手いんだ!」
聖和学園のことは知っていたのですが、『高校生ってこんなに上手いんだ』と驚きました。見ていてもすごく楽しかったです。笑顔の中にも真剣さがあり、秋田さんのような方に指導してもらえ、素晴らしい体験をさせてもらったと思います。
上野玲音くん(小2)
「お兄さんのドリブルを真似したい」
お兄さんたちはとても上手く、ドリブルなどもすごく細かいタッチをしていて、僕もあんなことができたらいいなと思いました。お兄さんの真似をしたら、できることもあって嬉しかったです。やさしく教えてくれてありがとうございました!
大東建託は、2016年よりサッカー日本代表を応援しています
大東建託は、2016年よりサッカー日本代表のサポーティングカンパニーとして参画しており、日本のみなさんと感動を共有することで、当社をより身近な存在に感じていただきたいと考えています。