教えて！カントク！飯能ブルーダージュニアユース（埼玉県）土居智監督
「中学サッカー進路」について、サカママからの疑問に監督が答えます。ただ上手さだけを追求するのではなく、サッカーを通した人間教育の大切さについて、耳を傾けてみてください。
飯能ブルーダージュニアユース
（埼玉県）
土居智監督
小学生のうちに中学サッカー進路はいつごろから考えるべきでしょうか？
小学6年生の春、具体的には4月頃から考え始めるべきじゃないでしょうか。
中学年代の保護者のサポートについて、どういったことが大切か、また保護者はお子さんとどう向き合うことが大事だとお考えでしょうか？
子どもも親離れを始めることができるように、少しずつ子離れして頂き、選手の自主性を引き出してあげて欲しいです。 親がやってしまった方が早いことはいっぱいありますが、そこを我慢して見守ってあげてください。
中学年代の育成について、大切なことは何だとお考えですか？
生活面のしつけが大切だと感じているので、先ずはそこを重点的に指導します。 一人の中学生として礼儀作法がしっかり出来なければ、サッカー選手としてもその先は無いと思っています。
クラブチームでの活動と学業は両立できるでしょうか？
ずばり、出来ます。
クラブチームにおける中学の部活動との違い、部活動と比較したクラブチームの良さとは何でしょうか？
色々な地域からくる選手とのコミュニケーションや交流を持ちながら活動できるところ。合宿や遠征などを行いながらオフザピッチについても学ぶことができるところ。全国のハイレベルなチームと試合ができるところ。この様にクラブチームの良さはたくさんありますね。
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