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【レポート】ウタマロpresents 中村敬斗選手に聞く!ジュニア期に大切にしていた経験

【レポート】ウタマロpresents 中村敬斗選手に聞く!ジュニア期に大切にしていた経験

2025年2月に開催した第10回サカママオンラインフェスタ。ウタマロpresents のトークイベントには、サッカー日本代表でフランスのスタッド・ランスに所属する中村敬斗選手が生出演。ここでは、中村選手のジュニア時代の経験談をピックアップ!

小学生時代に3つのチームを経験。少年団が一番楽しかった

-まずは、サッカーを始めたきっかけを教えてください。

「兄がサッカーをやっていた影響で、幼い頃から自然とボールは蹴っていたんですけど、本格的に好きになったのは6歳の時。クリスティアーノ・ロナウドやメッシが活躍するドイツW杯を見て夢中になり、漠然と『プロになりたい』と思うようにもなりました。

小学1年生になって入ったチームは、地元の少年団『高野山SSS』。でも、サッカーが上手い子たちがクラブチーム『柏イーグルスTOR’82』に通っていることを知って、2年生の時に移ったんです。当時は自分から話しかけにいくタイプではなかったので、新しい環境に行くのは不安で、緊張していたのを覚えています」

-その後、柏レイソルU-12(以下、レイソルジュニア)に?

「4年生の時にセレクションを受けて入りました。僕自身もそうでしたけど、地元(千葉県柏市)でサッカーをしている多くの子はレイソルジュニアに入るのが目標で、みんなセレクションを受けるんです。だから、入るのは簡単ではなかったですね。

翌年、1学年上のチームが全日本少年サッカー大会(現JFA 全日本U-12サッカー選手権大会)に出ることになって、僕も全国の舞台を経験することができました。でも当時、チームのコンセプトは、パスでつないでいくサッカー。僕はドリブルが大好きだったので、そのサッカーに楽しさを感じなくなってしまって。何が自分の武器なのかもわからず、周りに埋もれていくようで苦しかった…。『自分の好きなサッカーがしたい』『楽しくサッカーがしたい』――そんな思いが強くなって、6年生の時、レイソルジュニアを辞めました」

-ご両親の反応はどうでした?

「両親に辞めたいと話したら反対されることもなく、『別にいいんじゃない』って。その後、色々な選択肢はあったんですけど、最初に所属していた少年団へ戻ることに決めたんです。少年団では自由にサッカーをさせてくれたし、仲のいい友達もたくさんいて、サッカーの楽しさを思い出すことができました。今でも、あの時の自分の決断は、間違ってなかったなって。

小学生の間は、楽しくサッカーができて、成長できる環境であれば、どのチームだろうと関係ないと思います。自分に合う、好きな環境を探して、サッカーを頑張ればいいだけです。僕は、少年団、クラブチーム、J下部(Jリーグ育成組織)に所属しましたけど、少年団が1番楽しかった。どのチームを選んでも自分次第です」

中村選手はフランスから生出演。子どもたちからの質問にも答えてくれました!

シュートをひたすら練習したことが今につながっている

-中村選手は小学生の頃から、自主練をやっていたそうですね。

「基本的にメニューは自分で考え、それを両親に手伝ってもらうこともありました。コーンを並べてドリブルしたり、同じ小学校の一番サッカーが上手い子と1対1をずっと続けたり。知り合いのトレーナーの方から、きつい坂道を走りきれば精神的にも強くなれると言われて、坂道ダッシュを自分に課して走る練習もしました。今は練習量や時間よりも質が大事だとわかるんですけど、当時は、チームの練習以外でどれだけ練習するかで周りとの差がつくと思っていたので、ひたすら自主練をしてましたね。中でも一番やっていたのは、シュート練習。幾度となくシュート練習を繰り返したことで、それが今でもカラダに染みついて、自分の武器になっているんだと思います。

ただ、サッカーだけにならないように、休息はつくっていたんです。友達と遊んだり、ゲームをしたり。今もオンとオフの切り替えは大事にしています」

-中学サッカー進路を考えたのは、いつ頃ですか?

「6年生になってからです。クラブチームを考えていた時に、三菱養和SC ジュニアユースに入っている小学校の先輩が誘ってくれて。練習生として参加した後、合格して入部することができました。中学1年生の時が人生のピークだと思うくらい、サッカーが楽しかったです(笑)。中学生になると大人と同じ大きさのゴールになるんですけど、中学1年生はまだカラダが小さいから、上のほうにシュートを打つとキーパーがとれなくて、全部入るんですよ(笑)。それが楽しくて、学校が終わった後、練習に行くのが楽しみで仕方なかったです」

中学生になると道具をケアし、少しずつ自立するように

-子どもの頃、サッカーのユニフォームや道具などのケアは自分でしていましたか?

「うちには、ずっとウタマロ石けんがあったんですけど、使っていたのは母(苦笑)。小学生の頃は、サッカーで汚れたソックスを母がいつもウタマロ石けんで洗ってくれました。中学生になると、ユニフォームなどは脱ぎっぱなしにせず、洗濯機には入れるようになりましたね。スパイクも自分で干して、手入れするようになったり、少しずつですけど、自立していったように思います。

母は栄養バランスを考えた食事はもちろん、僕がサッカーを楽しくやれる環境をつくってくれました。色々なサポートをしてくれたので、本当に感謝しています」

-最後に、サッカージュニアにメッセージをお願いします。

「どんなチームにいても、大事なのは自分がどれだけ成長できるかです。日々、サッカーを全力で楽しんで、チームの練習を100%で取り組んでいけば、必ずいい未来が待っていると思います」

ウタマロを製造・販売している株式会社東邦 代表取締役社長の西本武司さんもゲスト出演。中村選手から貴重な話を引き出してくれました。

お洗濯講座も開催! 押さえておこう!ガンコな汚れを落とすコツ

毎回大人気の「ウタマロpresentsオンラインお洗濯講座」も開催。ウタマロ石けんとウタマロリキッドの正しい使い方を今一度確認しておこう!

松本 彩さん

汚れ落ちは時間との勝負!
早めにこまめに洗うことを心がけてください

株式会社東邦 松本 彩さん

白い衣類に!ウタマロ石けん

エリ、ソデ、くつ下、食べこぼしなどの汚れがまっ白に。シリコン製の専用ケース付きはハンズとロフトの店舗とオンラインストアで購入可。

ウタマロ石けん

ウタマロ石けん133g(製造時重量)218円

ウタマロ石けん専用ケース付き

ウタマロ石けん専用ケース付き 658円

泥や砂をはたき落とす

泥や砂をはたき落とす

汚れた部分を水で濡らす

汚れた部分を水で濡らす

ウタマロ石けんを汚れに直接塗りつける

ウタマロ石けんを汚れに直接塗りつける

しっかりもみ洗い

しっかりもみ洗い

すすぎ洗いor洗濯機へ

すすぎ洗いor洗濯機へ

衣類がまっ白!

まっ白!

POINT!

  • お湯を使うと汚れ落ちがよくなる※1
  • 石けんの緑色が消えるまでゴシゴシともみ洗いし、ガンコな汚れの場合はもみ洗いを繰り返す
  • 除菌※2・消臭効果も

おしゃれ着&色柄ものに!ウタマロリキッド

おしゃれ着&色柄ものに!ウタマロリキッド

ウタマロリキッド400㎖ 528円

中性、無けい光なので生地の色柄や風合いを守りながらガンコな汚れをしっかり落とす。アミノ酸系洗浄成分主配合で手肌と環境にやさしい。

※衣類の洗濯表示に水洗い不可のマークがあるとウタマロは使用できません。

ウタマロリキッドをキャップにとる

ウタマロリキッドをキャップにとる

汚れた部分を水で濡らす

汚れた部分を水で濡らす

ウタマロリキッドを汚れに直接たらす

ウタマロリキッドを汚れに直接たらす

やさしくもみ洗い

やさしくもみ洗い

しっかりすすぐ

しっかりすすぐ

色柄を守って汚れを落とす

色柄を守って汚れを落とす!

POINT!

  • ガンコな汚れの場合は40度くらいのぬるま湯に30分程つけ置きを
  • もみ洗いがしにくいものには、洗濯ブラシや歯ブラシを活用
  • 水洗いのできる布製のバッグ、キャップ、メイクポーチ、スニーカーなどのお洗濯にも使用OK

こちらもオススメ!

ウタマロクリーナー

ウタマロクリーナー
400㎖ 517円

家中のいろいろな場所に使える住宅用クリーナー。中性で手肌にやさしいのに汚れをしっかり落とす。手軽に気軽に本格おそうじ。

ウタマロキッチン

ウタマロキッチン
300㎖ 473円

手肌にやさしいのに、ガンコな油汚れもしっかり落とす食器洗い用洗剤。スポンジ除菌※2もできます。


※1 血液汚れの場合は血中のたんぱく質が固まり、汚れが落ちにくくなるので水かぬるま湯を使用。
※2 全ての菌を除菌するわけではありません。

※汚れ落ちの程度は汚れがついてから経過した時間や、汚れの種類によって異なります。
※商品の価格はすべてメーカー希望小売価格。消費税込みの総額表示です。

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