駒澤大学体育会サッカー部 後藤康介選手【大学サッカーのすゝめ 2023】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、駒澤大学体育会サッカー部の後藤康介選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

駒澤大学体育会サッカー部 後藤康介選手

サッカーを本気で取り組めて、勉強する環境も整っている駒澤大学を選択

―駒澤大学を選んだ理由を教えてください。

サッカーの強豪校でプレイしたくて、いろいろ調べた中で自分の力で行くことができる大学を選択しました。駒澤大学は、プロサッカー選手も輩出していることを知り、本気で取り組めることができると思いました。また勉強にも力を入れることができると思い、就活等の事も考えて選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

練習会に参加した時、特に注目した点は入部した際に自分のレベルで戦えるかです。実際、練習に参加して感じたことは、自分が思っていたより大学生は強く、速かったことです。また練習の雰囲気や環境も注目するポイントとしていました。

仲間も本気で勝ちたいという共通の思いがあって、モチベーションを高く維持できるのが楽しい

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

大学サッカーに進んで思うことは、サッカーが好きで勝ちたいと思う人と一緒にプレイできてよかったです。本気で上手くなりたい、本気で勝ちたいと思う人がたくさんいて、お互いのモチベーションを高め合いながら、楽しくサッカーができています。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

大学サッカーは結構、緩いというイメージを持っていました。しかし、規律正しく人間性が問われる事が分かりましたが、高校の部活動でも真面目に取り組んでいたため、それほど苦には思いませんでした。

高校生の時にしか経験できない事がたくさんある。

―駒澤大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

駒澤大学体育会サッカー部は人間性が培うところだと思います。学生主体で行われており、先輩後輩関係なしに全員が必要とされている部活だと思います。週6で活動があって大変ですが、みんな仲が良くて毎日の練習は楽しく、とても充実しています。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

高校生の時にしかできない経験があるので、それは今のうちにやった方が絶対いいと思います。大学生になって後悔することがないように取り組んでください！大学を選ぶ際は、できるだけ多く学校の情報を調べるべきです。その中で自分が行きたいと思って決めた大学に行くことが大切です！応援しています！！

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける後藤康介選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
今体が弱くてとても苦労しているから、高校生のうちから筋トレをして、体を鍛えていれば大学生になっても負けない選手になると思う。

勉強面
高校は成績が良かったから特にいうことはない。でも英語はもう少しやっておけば良かったと思う。今のところ英語を大学で使うことはないが話せたらかっこいいと思うから。

生活面
時間をうまく使えるようになるべき。本を読む、勉強するなどの時間を有効に使えていれば、余裕が出来て充実した生活を送ることができると思う。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。