メインコンテンツに移動

「ジュニアプロテイン」はサッカージュニアに必要?

高学年から新たにプラスするサッカーアイテムを紹介してきた今月の最終回は、「ジュニアプロテイン」です。成長期の子どもに本当に必要なのかどうか、どういうスタンスで日々の栄養摂取にプラスしたらいいのかなどの疑問に、株式会社 明治の三谷結美管理栄養士さんが答えてくれました。

小学校高学年に入ると、カラダの成長が著しくなってきます。サカママとしては、この時期にしっかりカラダを大きくしてもらいたいと思うところですよね。チームメイトの中に「ジュニアプロテイン」を飲んでいるという話を聞くなど、なんとなくその存在が気になっているというサカママも多いのではないでしょうか。そこで「ジュニアプロテイン」のメリットや飲ませる回数などを解説します。

高学年から「プロテイン」を飲むメリットとは?

「子どもがプロテインを飲む」ということには、若干の抵抗感もあるもの。今でこそかなりメジャーになったプロテインですが、ごく一部の人が飲むものというイメージはまだまだ根強くあります。

小学校高学年からプロテインを飲むメリットは「成長期真っ只中の時期に、選手たちの成長に不足しがちな栄養素を十分にバランスよく摂れること」と、三谷さん。

「10歳を超えると、運動をしていない子どもでも大人と同等か、むしろ大人以上に多くの栄養素が必要になります。特にサッカージュニアは、学校から帰宅してすぐに練習に行かなければならなかったりと、栄養補給の時間が限られていたり、夜遅くまで練習することも多く、疲れて帰ってきて食欲が無かったりすることも。栄養が不足した状態では成長するための栄養が体力回復に使われてしまい、強いカラダを手に入れるどころか、健全な成長を阻害しかねません。そんなときに、必要な栄養素を十分に摂れるようにと考えられたのがザバスのジュニアプロテインです」。

大人用のプロテインが、「カラダづくりやリカバリーのためにたんぱく質を効率的に摂取する」という立ち位置のものが多いのに対し、ジュニアプロテインはたんぱく質だけでなく、カルシウム・鉄・マグネシウムと10種類のビタミンをバランスよく配合しています。つまり「成長に必要で不足しがちな栄養を効率よく摂れるもの」と考えるのが正解です。栄養補助食品として活用するメリットは大いにありますね。

サッカージュニアにはさらにメリットも!?

サッカーは激しいスポーツです。ジュニアプロテインを日々の栄養摂取にプラスするメリットは、サッカージュニアにはさらにあると三谷さんは言います。サッカーをする場合には下記3つの「消耗」が発生し、それらを補うためには栄養摂取がキーとなるからです。

① 練習や試合でプレーするためのエネルギー消費
② ボールを蹴る、走る、ジャンプするなどの動作によってカラダの組織(筋肉や骨、血液など)がダメージを受ける
③ 汗からカラダの中の水分とミネラルが失われる

つまり、サッカーをするしないに関わらず、子どもには「日常生活の分」「成長の分」の栄養素が必要になることに加え、サッカージュニアには上記3つの消耗を補うための「サッカーの分」が必要となるのです。しかし、カラダがまだ小さいジュニアでは、食べられる量や回数が限られてきます。効率的な栄養摂取をと考えるなら、ジュニアプロテインなどに頼るのは有効な手段の一つと言えるでしょう。

筋肉をつけたら身長が伸びないと聞くけれど…

「子どものころに筋肉をつけすぎると身長が伸びない」という噂がありますね。プロテインを飲むことで、そうなってしまったりはしないのでしょうか。その答えは「NO」。心配いらないようです。

「成長期のサッカージュニアがたんぱく質を摂取しても、ボディービルダーのような体格になることは考えにくいです。理由は2つあります。成長期は身長が伸びることが優先されるので、その間は筋肉はつきにくい状態です。またボディービルダーのような筋肉は、計画的なトレーニングあってこそ。ただプロテインを飲むだけではつくられません」(三谷さん)

ちなみに、身長を伸ばすためにはカルシウムだけでなくたんぱく質をしっかり摂ることもマストです。強い骨を作るためにはカルシウムと同時に、骨の材料となるたんぱく質も一緒に摂ることがポイントです。

ジュニアプロテインを飲むのに効率的な回数と時間は?

量と回数

ザバスのジュニアプロテインは、1日2食(28g)でサッカージュニアが1日に必要とする、カルシウム・鉄・ビタミンB1・B2・Cの不足分を補えるような設計になっています。

タイミング

飲むタイミングは、運動後30分以内が「ゴールデンタイム」。運動後はカラダの回復や成長のための指令を出す「成長ホルモン」が分泌されるため、このタイミングでたんぱく質をとるとカラダへの吸収が良いことが分かっているそう。

また、「成長ホルモン」は就寝時にも分泌されることから、夜寝る一時間前に飲むというのもおすすめです。

練習後と就寝前が理想タイミングでありますが、それ以外のタイミングで飲むのも、もちろんOK。軽めの食事になってしまう時にプラスしたり、おやつとして栄養強化することもよいですね。

味も楽しんで

ジュニアプロテインには「マスカット」と「ココア」の2種類の味があります。練習後には水に溶かしてすっきりごくごく飲めるマスカット味を、家では牛乳にココア味を溶かして飲むなど、シーンや目的によって使い分け、味も楽しんで飲めたら継続しやすくなります。

管理栄養士・三谷結美さんからサカママにメッセージ

「子どもたちがどれだけ練習を頑張れるか、どれだけ試合でパフォーマンスを発揮できるか、どれだけたくましく成長するかは、すべて毎日の食事と大きくつながっています。そんな食事に向き合うきっかけを作れるのは、いつもそばにいらっしゃる保護者の皆様や私たち大人の役割。ただ、食事というのは毎日の事なので、献立に追われてしまったり、お子さんが思うように食べてくれず不安になったり悩むこともあるのではないでしょうか?そんなとき、『ザバス ジュニアプロテイン』を通して、サッカーを頑張る子どもたちのプレーや成長のお手伝いをしていけたら嬉しいです。ぜひ上手に活用してください」。

関連記事

  • 忙しいサカママの期別アスリートフード
  • 自粛でイライラしているママ必見。ストレス緩和の秘訣【鈴木啓太の腸内環境を整えよう vol.9】
  • 女子サッカー選手が陥りやすい不調を予防するための食事ポイントとは?
  • コンビニを上手に利用!試合練習前の食事に買ってよいもの/悪い物
  • 女子サッカー選手に必要な食事量とは?
  • 女子サッカー選手の体調管理について、知っておくべきこととは?