落ち込む子への「頑張りなさい」はNGワード?
お子様がサッカーでうまくいかず落ち込んでいるとき、皆さんはどのような声をかけているでしょうか。 「そんなことでクヨクヨしないで頑張りなさい」、「こんなことで負けていたらダメ」など、願いや、期待を込めて声掛けをすることはあると思います。この言葉がサッカーへのエネルギーとなれば良いですが、自分に自信がない子ほど、更に落ち込んでしまうことはあるのではないでしょうか。落ち込んでいるのは「できない感」を味わっていることが原因です。思い通りにプレーできずに落ち込んだり、自分よりもうまい人がいて落ち込んだり、周りの人に怒られて落ち込んだりと原因は様々あると思います。「できない感」を味わっていくと、「自分はダメな選手」と自己否定感が出てきて自分で自分を苦しめることになってしまうのです。
強い気持ちを育てるコミュニケーションとは?
落ち込みやすい子は、自信が積み重なっていない状態なので小さな指摘でも傷つくことがあります。 落ち込んでいる子への声掛けのポイントは、その子の物差しで「できたこと」を共感することで、小さなことでもできたことを褒めることです。辛かったり、嫌な思いをしたり、楽しかったり、つまらなかったり、サッカーは色んな感情が出てきます。そんな中で「できたこと」をに目を向け共感し、褒めてあげることが大切なのです。お子様が小さなことでも「できた感」を味わうことで自己肯定感が生まれます。この自己肯定感は自信へとつながり、困難を超える原動力となっていくのです。