【動画紹介】春休みを利用した自主練でステップワークを取り入れた結果とは?
みなさん、こんにちは! サカママ歴5年のeriです。3月は遠征に行ったり合宿に行ったりと、忙しいサッカーライフを送っていた息子です。私も今回初めて合宿に同行しました。我が家の一番下はまだ2歳。小さな子どもを連れての長時間移動は大変でしたが、家族全員で応援することができました。第4回目のコラムとなる今回は、課題を克服するために新たに始めた自主練についてお話ししたいと思います。
合宿で見つけた課題
3月は県外のクラブチームやJリーグの下部組織のチームと対戦する機会が多くありました。いつもは県内の顔見知りのチームと戦うことがほとんどなので、強豪チームと戦えたことはとてもいい経験になりました。
ですが、圧倒的なレベルの差を実感したようで、今回の合宿を通して自分に足りない部分も見えてきたようです。合宿に行くとなると親は何かと大変ですが、普段は戦えないようなチームと対戦できたり、自分の課題点を見つけられるのは合宿ならではの良いところだなと思います。
合宿の中で、
・相手の素早い動きに振り切られる
・スピードについていけない
といった場面が多く見られました。
前回のコラムでもお話しさせていただきましたが、パーソナルトレーニングのおかげでフィジカルはとても強化されましたが、スピード感がまだまだが足りない! ということに気付くことができました。そこで、春休み期間を利用して普段の自主練に「ステップワーク」をプラスすることにしました。
自主練に取り入れた「ステップワーク」
実際に取り組んでいるステップワークをいくつかご紹介したいと思います。
①ラダートレーニング
ラダートレーニングでは、1対1になったときに素早い動きで対峙できるように、瞬発力や敏しょう性を養う目的で取り組んでいます。ポイントは、自分が出せる最大のスピードでやること。普段から最大限のスピードでやることによって、試合中のどんなシチュエーションでも対応できると考えています。
②ミニハードルトレーニング
こちらもラダートレーニングと同様に、相手のスピードについていけるようになることを目的として取り組んでいます。ポイントは、体をハードルと平行にして横方向にジャンプすること。片足でジャンプするときに腕も使い、体全体を使うイメージで行っています。上り坂で行うことで負荷を高めています。
最終学年に向け、自主練の成果を実感
3月最後の合宿では、サイドステップやクロスステップの使い分けが実践できて、早速自主練の成果を実感できたようです。4月から6年生になる息子は、ジュニア期最後の大会やリーグ戦が毎週のように控えています。地道にやっている自主練の成果がさらに出てきたらなと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。