中央大学学友会サッカー部 星野 創輝選手【大学サッカーのすゝめ 2023】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、中央大学学友会サッカー部の星野 創輝選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
中央大学学友会サッカー部 星野 創輝選手
FW 星野 創輝(ホシノ ソウキ)
- 2002年6月6日生まれ
- 中央大学 商学部 経営学部 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
バディーSC - 中学生年代
横浜Fマリノスユースジュニアユース - 高校生年代
横浜Fマリノスユース(中央大学附属横浜高等学校)
ポゼッションサッカーと切磋琢磨できる環境を求めて
―中央大学を選んだ理由を教えてください。
大学の中でも数少ないポゼッションサッカーが、今まで自分が所属していたチームと共通していたのが魅力的でした。そして毎年プロサッカー選手を数名輩出している点も惹かれました。勉学の面でも中央大学の附属校に通っていたというのも選択の理由の一つです。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
練習内容はもちろん、選手個人の能力レベルも気にしていたポイントです。レベルが高いチームメイトたちと切磋琢磨できると思える大学に行こうと考えていました。また練習中の雰囲気も注目して見ていました。
大学を決めるのに何校調べた? | 1校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高3の5月 |
自分に足りない部分を確実に成長へ繋げる
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
プロになるために足りない部分を明確にできて、それを日々の練習や試合で少しずつ改善できている点です。組織としての攻撃・守備の動きやフィジカル面であったり、個人としての動き出しのアクションなどの成長を実感できています。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
サッカー面では、想像していた通り激しい争いの中での技術や予測・判断力など、他と違いを生み出す事を求められるのはこれまでと大きく違います。生活面はもっと上下関係が厳しいと思っていましたが、良い意味でフランクに接する事ができる環境です。
圧倒的なストロングを身につけて自信を持ったプレーが大事
―中央大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
各カテゴリーに人格者が多く良い雰囲気で日々サッカーをできています。サッカー部の寮は慣れるまで少し苦労しましたが、自由で住みやすい環境です。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
練習や試合の中でチームメイトや監督、観客などの客観的な視点からも「こいつのこのプレーすごいな」と思われるような圧倒的なストロングを身につけて自信をもったプレーし続けることがすごく大事だと思います。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける星野 創輝選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
もっと自分の考えを主張し、ボールを要求する仕方などもっとエゴをだしてプレーするべきだと思う。私生活においては食事の面では栄養バランスや間食などに気を遣い、自分の体のコンディションに気を配ることも重要。
勉強面
そのまま自分のやりたいようにやって大丈夫です。時間の合間を縫って、効率よく勉強してきたことは今の大学生活を充実できていることに繋がっているのでそのまま継続して頑張って下さい。
生活面
自炊をいくつかのメニューでいいから少しでも覚えておいた方がいい。親に起こしてもらわずに自分で起きる。洗濯などの家事をいざ大学生になって自分でやるようになって大変さに気づけたので高校生のうちに家事を手伝ってください。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学時間は? | 10分 |
通学手段は? | バイク |
起床時間は? | 5時30分 |
就寝時間は? | 22時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
ドン・ハート(定食屋) |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。