城西大学体育会サッカー部庄司景翔選手【大学サッカーのすゝめ 2022】

2022-09-13

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、城西大学体育会サッカー部の庄司景翔選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

城西大学体育会サッカー部庄司景翔選手

MF/CB　庄司景翔（ショウジケイト）

―城西大学を選んだ理由を教えてください。

当時の自分のレベルを考えた時に関東リーグでは通用しないと思い、県リーグで強く関東リーグ昇格に近いチームを探していました。その中でも城西大学は環境も良く、県リーグで常に上位にいるため、昇格に近いチームだと思い城西大学を選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

まずは自分の持っている特徴を出すよう意識し、自信を持って堂々とプレーすることを心がけていました。また、うまくいかないことがあってもすぐに切り替えてプレーするようにしていました。他には、グラウンド以外での行動も気にしていて、常に見られていると思いながら行動していました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	3校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校3年の5月

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

大学サッカーは高校とは違い何もかも教えられるわけではなく、自分で考えて行動しなければいけないため、主体性や課題発見力が身につきました。この力は社会人になっても必要な力だと思います。また、肉体的にも鍛えられたため、さらに上のレベルでサッカーをする時でも戦える体づくりができたと思います。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

生活面では勉学と部活であまり時間がないと思っていましたが、意外と自由な時間も多いです。その時間の使い方は自分次第なため、どう過ごすかでサッカーにもかなり影響してくるなと感じました。

―城西大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

部員全員仲が良く、先輩後輩もいい関係でチームがまとまっているため、チーム一丸となって戦うことができるのが最大の強みだと思います。また、環境が抜群に良く、サッカーに真剣に打ち込むことができます。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

今サッカーをしていて一番大切だと思うことは、感謝の心と人間力です。サッカーをやれているのは絶対に他に支えてくれている人がいるからだと思うので、常に周りに感謝し、技術だけではなく人間力も磨いていってほしいと思います。

大学に進学してサッカーを続ける庄司選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
自分の武器を磨いていたのは良かったが、不得意なことの改善にももっと力を注いだほうがよかった。上のレベルになればなるほど止める蹴るの基本ができているかがすごく大事になってくる。

勉強面
大学で課題を後回しにして期限ギリギリに提出するということがないように、高校の時から課題はすぐにやるという習慣をつけたほうがいいと思う。また、英語は話せるようになっておいたほうがいい。

生活面
食事の大切さにまだ気づいていないと思うが、とても大切なことだから栄養やエネルギーになるものを三食の食事や補食で食べたほうがいい。また、監督によく言われていた「徳を積むこと」を継続して続けること。

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	一人暮らし
通学は？	自動車で15分程度
起床時間は？	8時
就寝時間は？	24時
坂戸にある「蝦夷」というお店は安くて量が多いのでおすすめ。