【大学サッカーのすゝめ 2020】流通経済大学 宮本優太選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、流通経済大学サッカー部の宮本優太選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
流通経済大学 宮本優太選手
MF 宮本 優太(ミヤモト ユウタ)
- 1999年12月15日生まれ
- 流通経済大学 法学部 自治行政学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
田柄FC - 中学生年代
Forza'02(田柄中学校) - 高校生年代
流通経済大学付属柏高等学校
- FAVORITE PLAYER
- 山口蛍、安倍柊斗
Jクラブとの試合で自分の課題や現状を把握
―流通経済大学、流通経済大学サッカー部を選んだ理由は?
1つ目は全大学の中で一番プロ選手を輩出しているため、プロになる一番の近道だと思ったからです。2つ目は関東1部リーグに所属していたこと。3つ目は施設が充実していること(人工芝のグランド3面、トレーニングルームが2つ、寮)。4つ目は高校が付属校だったからです。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
フィジカル、技術、戦術理解などの能力が高校時代より伸びたことです。また、J1、J2のチームと試合をする機会が頻繫にあるため、その都度自分の課題や現状を把握することができます。実際にプロに進んだ際には、その経験を活かして即戦力として活躍できると思います。
プロを目指す選手が多いからこそ、常にモチベーションを高く保てる
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
流通経済大学サッカー部は全寮制です。食事当番や門限もあって大変ですが、その分協調性や忍耐力などの人間力が身につきます。また、部員のほとんどが本気でプロを目指しているので、常に高いモチベーションでサッカーに向き合きあうことができます。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
スポーツ健康科学部があるので、運動学やコーチング論、栄養学などの講義を受けることもでき、サッカーに直接アウトプットすることができます。大学の敷地も広く、静かなところに建っているので居心地も良いですね。
サッカーも進路選択も、後悔の無いように
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
時間はあっという間に過ぎてしまいます。なのでサッカーも進路選択も、後悔の無いように全力で取り組んでください。そして少しでも流通経済大学サッカー部に興味を持ってもらえたら、是非一度練習参加に来てください!
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける宮本選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
個人としてはもっと冷静にサッカーに取り組んで。キャプテンとしては全員をまとめるのは大変だけど、勝つために必要なことだから諦めずにがんばれ。それとプリンスリーグと選手権決勝で前橋育英と対戦するが絶対に負けるな。
生活・勉強面
高校から親元を離れて寮生活をして大変なこともたくさんあるけど、それでも勉強も怠らず、きちんとした学校生活を送ってくれたおかげで今の自分がいます。ありがとう。
大学を決めるのに何校調べた? | 流通経済大学のみ |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高3のインターハイ後 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 車で10分 |
起床時間は? | 8時30分 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | ドライブ、映画鑑賞、温泉 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。