【大学サッカーのすゝめ 2020】日本体育大学 大曽根広汰選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、日本体育大学学友会サッカー部の大曽根広汰選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
日本体育大学 大曽根広汰選手
MF 大曽根 広汰(オオソネ コウタ)
- 1999年8月17日生まれ
- 日本体育大学 体育学部 体育学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
ARTEえいあんじSS - 中学生年代
川崎フロンターレU-15(用賀中学校) - 高校生年代
川崎フロンターレU-18(日本大学櫻丘高校)
- FAVORITE PLAYER
- イニエスタ
全国から様々な選手が集まる大学サッカーは、新たな気づきや刺激が多い
―日本体育大学、日本体育大学学友会サッカー部を選んだ理由は?
高校2年生の時に日体大と練習試合をした際、攻守において連動性があり、攻撃的なサッカーをする日体大に魅力を感じました。そして、高校3年生の時に練習参加をさせていただき、練習の雰囲気や施設などを見て、卒業後にプロになることを考えた時に『この大学なら成長できるだろう』と思い進学を決めました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
特に自分は中・高と同じチームでプレーをしてきましたが、大学サッカーでは全国の様々なチームから様々な考えを持った選手が集まっています。サッカーでも日常生活でも、その様々な考えを持った人たちと時間を共にすることで、新たなことに気づいたり、刺激を受けることができていますね。
人工芝が張り替えられたサッカーグラウンドはピッチコンディションも良好
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
日体大の横浜・健志台キャンパスにあるサッカーグラウンドは、人工芝を張り替えたばかりなので良いピッチコンディションで練習や試合に臨むことができます。スタンドも併設しているため、関東リーグの会場になることも多いです。また、トレーニング施設も充実しているので、サッカーに集中して取り組める環境が整っていると思います。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
日体大は様々な競技で全国や世界で活躍する選手が数多く在学しているため、充実したトレーニング施設やグラウンドが揃っています。また、講義ではトレーニングの理論や栄養学など、自らの競技生活に活かせるようなことを学べるのもいいですね。
たくさんの出会いに恵まれる大学で様々な考えに触れてほしい
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
大学では、たくさんの出会いに恵まれます。特に日体大では部活動が盛んなため、他の大学よりも競技生活で刺激になることが多いです。ぜひ日体大で様々な考えに触れて、成長してほしいです。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける大曽根選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
高校3年間で先輩やスタッフの方々から学ぶことができる技術や戦術、メンタルをできる限り吸収することを意識してほしい。レベルが高い中でサッカーができる環境に感謝することも忘れないでほしい。
生活・勉強面
サッカーと勉強を両立することはとても大切なことだと大学に入って感じている。サッカーにより集中するためにも高校生活を充実させてほしいです。
大学を決めるのに何校調べた? | 1校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年生の7月頃 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学は? | 電車で1時間 |
起床時間は? | 7時30分 |
就寝時間は? | 22時30分 |
オフの過ごし方 | 家でゴロゴロする、友達と遊ぶ |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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アルバイトは? | あり |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。