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【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.45 土田直輝選手(東洋大学)

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」
今回は、東洋大学体育会サッカー部から、土田直輝選手をご紹介します。
進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは?
進学先を選ぶ際の参考にしてください!

vol.45 土田直輝選手(東洋大学)

土田直輝選手

DF 土田 直輝(ツチダ ナオキ)

  • 1998年6月15日生まれ
  • 東洋大学 国際観光学部 国際観光学科 3年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    越谷サンシンサッカースポーツ少年団
  • 中学生年代 
    大宮アルディージャジュニアユース
    (春日部市立中野中学校)
  • 高校生年代 
    大宮アルディージャユース
    (細田学園高校)
  • プレーの特徴
  • 後方からのゲームの組み立て

前向きな姿勢から生まれる一体感が東洋大の自慢

東洋大学に入学した理由を教えてください。

高校時代に東洋大学サッカー部と試合をする機会があったのですが、やっているサッカーがとてもおもしろく、自分に合っていると思い入部を決めました。また、環境も整っていて、自分が成長できる場所だと思ったことも東洋大学に入学した理由の一つです。

大学サッカーで学んだこと、取り組んでいることはありますか?

高校時代より責任感が強くなったと思いますね。大学サッカーでは全てにおいて責任が伴うので、行動や言動なども変わった実感があります。
取り組んでいることは、サッカーだけではなく学業にも力を入れることです。大学では自分にとってプラスになる授業が多いので、高校時代に比べてより学業に力を入れるようになりましたね。

大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。

東洋大学サッカー部の自慢できる点は、学年関係なく仲が良く、サッカーに対して全員が前向きに取り組んでいるところです。そこから生まれる一体感が東洋大学サッカー部の良さでもあります。
大学のオススメポイントは、六号館の学食と大学の前にあるナン屋さんですね!

高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、違いを感じることは?

高校サッカーと大学サッカーで違いを感じる点は、自主性が必要になったことですかね。試合の告知などを部員が行い、集客をしたりすることもあるので、高校時代よりも自分たちで動かなければいけない場面は多いです。
あとは、日常生活でも自分の時間が増えたことで、より自分と向き合える時間が増えましたね。そういった時間の使い方を考えるようになったことからも、自主性が身についてきたと思います。

土田直輝選手

東洋大学サッカー部にどんな形でもいいので貢献したい

高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?

高校時代の思い出は、海外遠征ですね。そこで多くの海外のチームと対戦出来たことは印象に残っていますし、今の自分の立ち位置を確認できたので、とてもいい思い出です。

ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。

食事の面では、中学生の時から毎日栄養のバランスを考えてくれていました。それから、スパイクなどサッカーで必要になる道具も揃えてくれましたね。とにかく自分のことを第一に考えてくれている両親には、感謝の気持ちを伝えたいです。

今後に向けての抱負を教えてください。

東洋大学サッカー部は毎年目標を立てているので、今年の目標により近づけるよう、毎日の練習を無駄にせずレベルアップしたいですね。そして、東洋大学サッカー部にどんな形でもいいので貢献できればと思っています。
また、将来の目標であるサッカー選手になるためにも、今年は非常に重要な年になるので頑張っていきたいです。

最後に、現役高校生サッカープレイヤーへメッセージをお願いします!

高校時代はとても重要な年代なので、毎日全力でサッカーに取り組んでほしいですね。うまくいかないことも少なくないとは思いますが、あきらめないで頑張ってください。

土田選手の1日の流れ

ここで土田選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!

8:00 起床
8:20 朝食
9:40 通学 キャンパスには電車で通学。
10:40 授業
12:10 昼食 大学の前にあるナン屋さんが美味しい!!
13:00 授業 午後は16:15まで授業…。
19:00 練習 朝霞キャンパスサッカー場で練習します。
21:20 夕食
23:30 帰宅
23:45 入浴
24:30 就寝