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「大学でサッカーを続ける」ということ。vol.3

下剋上も可能!? 夏の日本一決定戦
「総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」

例年8月~9月の夏季に関西地域で開催され、全国の代表24チーム(32チームの年度もあり)がトーナメント形式で戦い、優勝校は無条件でインカレの出場権を得る。6~7月に各地域で予選が実施され、優勝、もしくは上位に入ったチームが本戦の出場権を獲得できる。関東予選の「アミノバイタルカップ®」は、関東リーグ所属24大学と都県予選を勝ち抜いた8大学が参加できる。つまり都県リーグ所属のチームであっても、勝ち続ければ日本一を目指すことが可能な、ロマンのある大会だ。

年間王者を決める大学サッカーの集大成
「全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)」

各地域のリーグ優勝校と上位チームが12月の冬季に関東に集結。ノックアウト方式のトーナメント戦で日本一の座を争う。1年間を締めくくるに相応しい、大学サッカーシーンの集大成とも呼べる大会だ。2018年度の優勝チームは、翌年度の「天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会」にアマチュアシードとして出場することができる。昨年度は流通経済大学が法政大学との関東対決を制し、3年ぶり2回目の優勝に輝いた。第62回大会(2014年)以来、決勝進出チームは関東・関西が独占しているが、今年度は果たして?